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Posted by ブクログ
映画化作品。
史実を元に戦下の友情を描いた感動作。
昭和18年,東京から愛知の国民学校へ疎開した少年。
自然の中を駆け回って遊ぶうちにかけがえのない親友ができる。
しかし,戦争はそんな少年たちも巻き込んでいく。
豊川工廠で働いていた彼らは,苛烈な空襲の中,
捨て身の覚悟で互いを守り合う。
本作は現代の不登校の子どもがその話を聞くという形式をとる。
著者自身もあとがきで現代と戦時の子どもを比較して述べている。
彼らの未来には死が待っていたというのに,目は輝いていた。
現代の子どもたちはなぜ目が輝いていないのか。
なぜ不安ばかり口にしているのか。
決して,戦時を生きた人たちが当時を美化しているだけではない。
個人的には,戦後の復興政策にその端緒があると思うが,
過去を論じても仕方ないので,未来を少しでも変えていきたい。
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