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一巻は全巻読破のフラグ
久々に、最高でした。こんなに続けて、淡々と、何シリーズも名作を描き続けられる漫画家は、他には高橋留美子くらいだと思います。高尾さんの漫画は人形芝居やディアマインも好きだったけど、これが一番かも知れない。読み終わって何日か経ちますが、余韻が抜けません。繰り返します、最っ高でした。
Posted by ブクログ
高尾滋作品の中でも代表的なゴールデンデイズ。
主人公の光也はもう先の長くない祖父の見舞いに病院へ行った際、地震で階段から落ち、その時に大正10年へタイムスリップしてしまう
そこで出会ったのは当時の祖父の親友の仁。仁は祖父慶光にそっくりの光也を慶光だと勘違いして連れ帰ってしまう。
そして、大正時代に慶光として生きることになった光也は、仁や自分の周りの人々との関わりの内に自分がこの時代に飛ばされた訳を知る
高尾滋は「愛すること」と「好きになること」のかき分けが抜群にうまい作家。
差別や不幸な境遇が当たり前のこの時代で、人を愛するとはどういうものなのか。それを丁寧に丁寧に描いています。
そして、大正時代の文化を見るのも面白い。明治維新から着々と日本に流入してきた西洋文化が民衆レベルまで降りてきたのが丁度この頃。
作者も資料を集めて丁寧に描いているため、当時の銀座や浅草の町並みが素敵です。
Posted by ブクログ
大正ロマン溢れるタイムトリップ漫画。
時空と友情を越えた二人の青年の物語です。
とあるきっかけで、現代から大正時代へタイムトリップしてしまった主人公、光也。
そんな彼の前に現れるのは、緑の目をした一見外人風の青年、仁。
どうやら、光也は16歳の頃の曾祖父に入れ替わって時代を越えてきてしまったらしい。
光也は、忽然と姿を消した曾祖父の影を追うことで、現代へ戻る手掛かりを探します。
そんな中でこの時代の人々との親交も深まっていきます。
特に、曾祖父のことを一人の人間として愛していた仁は、光也に曾祖父面影を重ねて困惑。
ですが話が進むごとに仁は光也を認め、仁の中で光也は大切な存在になっていきます。
二人の行く末、結末に涙流れること必須です。
本当にラストのシーンでは、光也の姿に胸が熱くなります!
高尾作品を読むきっかけとなった宝物のような作品です。
未読の方は是非ご覧ください。
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少女・女性マンガ
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