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Posted by ブクログ
佐藤優さんが「フジサンケイビジネス ビジネスアイ」に連載している、
「地球を斬る」というコラムを集めた一冊になります(今も連載中です)。
素材となっているのが2006-2007年の情勢なため、
現在(2012年8月)から見ると、ちょっと懐かしい感じも否めません。
ただ、佐藤さんの軸のぶれなさは相変わらずで、興味深く読めました。
中でも印象深かったのは、第1章の17、"日ロ外交のヒントとしての『美しい国へ』"の一説。
- 安倍晋太郎氏は外相職を去った後も、政治生命を賭して日ソ関係の改善に努力した。
- わたしは、約束をはたしました。桜がそろそろ咲きますよ
ゴルバチョフ氏が"桜"とのフレーズを使うのに意外さと恐ろしさを感じました。
日本人のエトスに響く言葉を使えるということは、それだけ調べているということ。
利益を共有できるのであれば、価値観が共有できなくても、協業はできると思いますが、
きちんと距離感をもってつきあえるのであれば、頼もしいのかなとも感じました。
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