一冊でつかめる! 中国近現代史 人民と権力と腐敗の170年 激動の記録

一冊でつかめる! 中国近現代史 人民と権力と腐敗の170年 激動の記録

825円 (税込)

4pt

3.8

中国人筆者だから書けた! 慟哭の祖国史! 文革で将来を閉ざされ、地下で活動した著者が卓越した日本語で書く、痛恨の中国史。「この犠牲はなんのためだったのか!」。涙なくして読めない隣国の170年!

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一冊でつかめる! 中国近現代史 人民と権力と腐敗の170年 激動の記録 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年01月20日

    とても勉強になる本でした。学校の教科書がこれだと、みんな興味を持つと思のですが。
    やはり、鄧小平は凄いな。天才だ。

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月14日

    ところどころ慣用句に違和感があるけれどおおむね読みやすい。
    まさにざっと「つかむ」感じ。
    色んな意味で日本人に読みやすいよう気遣っているのだと思う。
    …気遣わなきゃいけないんだろうと思う。

    「歴史」の部分もいいけど、その時代を共有した者としての語りが入ってくる文化大革命付近が生々しくていい。客観ぶ...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2013年10月11日

    スタートはアヘン戦争からです。近代の中国を学ぶ上で、「なるほど」と思わせるスタート位置だったと思います。

    最後は江沢民さんまで出てくるところで終わりですが、中国や日本を等分に見る形でひいき目なしの中庸な視点で書かれていると思いました。

    中国の近代化の状況の流れをわかりやすく把握できました。

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月18日

     1945年はこの国にとって序章にしか過ぎない、日本への勝利によって火蓋が切って落とされた長い内戦と圧政の歴史の。
     日本にとっての中国と同じぐらい、中国の中ではそれぞれに戦う相手がいた。日本人は倒すべき相手の一つでしかなかった。それは多くの日本人が認識すべきことであろう。
     1978年はこの国にと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年10月02日

    [ 内容 ]
    中国人筆者だから書けた!
    慟哭の祖国史!
    文革で将来を閉ざされ、地下で活動した著者が卓越した日本語で書く、痛恨の中国史。
    「この犠牲はなんのためだったのか!」涙なくして読めない隣国の170年!

    [ 目次 ]
    近代の幕開き―朝貢しか知らない老帝国と対等を求める西欧諸国の出会い
    アヘン戦...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月24日

    日本滞在歴20年以上、大学講師による中国近現代史です。
    大学の先生と言っても専門はどうやら日本文学であり、
    かつ音楽家でもあるようで、
    歴史家ではありません。
    専門家ではない分だけ、一人の親日家中国知識人による、
    中国史という点で興味深いと思います。

    前半はアヘン戦争~日中戦争まで。
    概説的ですが...続きを読む

    0

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