野望のラビリンス

野望のラビリンス

小説・文芸
638円 (税込)

3pt

3.5

フランス国籍を持ち、パリに住む邦人探偵・鈴切信吾。ある日、彼のもとへ奇妙な依頼が舞いこんだ――「猫を探して頂きたいのです」。だが彼を待っていたのは猫を預かったまま失踪した男の死体であった。一体誰が、何のために? 男の過去を手繰る他はなかった。やがて鈴切は第二の殺人事件の渦中に巻きこまれ、パリの裏街に潜む深遠なる情念の迷宮に迷い込む――。爛熟の都を舞台に綴る本格ハードボイルド。気鋭の冒険作家による記念碑的デビュー作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    野望のラビリンス
  • タイトルID
    :
    221022
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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野望のラビリンス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    藤田宜永さんの描くハードボイルド小説は昔から気に入っている。フランスを舞台にしているところもいいし、古典の匂いさえする本格的なハードボイルドなところもいい。ただ、私は乱読派。どれを読みどれを読んでいないかがわからない。それで藤田さんのデビュー作である本書を読んだ。デビュー作とはいえ、安定感がある。好感を持った。

    本書の主人公・鈴切信吾は、『標的の向こう側』にふたたび登場するとある。こちらの舞台は、パリからスペインだという。パリで旧型のアルピーヌ・ルノーを駆る私立探偵・鈴切信吾は、とても魅力的だ。

    0
    2011年11月05日

    Posted by ブクログ

    ハードボイルドかなあ(2回め)。フランス在住の私立探偵鈴切信吾が、持ち込まれた些細な依頼を片付けようとして、殺人事件に巻き込まれていくシリーズ。

    個人的に酷評した「標的の向こう側」では、日本のヤクザとその娘と恋人だったけど、今度は芸術家ネットワークと銃器密輸ルートの話。ヤクザよりは人間性が描かれているので、それなりに読みやすい。

    相変わらず、私立探偵が動けば動くだけ、人が殺されていくのだが、何でほぼすべて日本人なのよ?という違和感は相変わらず。フランスで話を拡げる意味がわからない。

    しかし本作では、鈴切さん(そもそも生涯ほぼフランスにいるのに、漢字の名前って不思議だが)には、幸いにしてキャラクター付けが曖昧で、非常に薄いのに対し、周りのキャラクターの濃さが際立っているため、うまく展開出来ている方だろう。

    肝心の事件の解決は、予想以上にあっさりと裏もないものなので、印象は薄いが、まあ読める方の作品であろう。

    ただ、タイトルの意味がわからなかった。どの辺に「野望」が有るの?ちょっとセンスねえなあ。

    0
    2016年02月16日

野望のラビリンス の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    野望のラビリンス
  • タイトルID
    :
    221022
  • 電子版発売日
    :
    2014年02月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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