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民主主義者は侮られる。独断を押しつける者こそが支持される。史上最速で世界最大の権力にたどりついた男が駆使した「金と名声をつかむ極意」全50手! 権力を制する者が人生を制する。本書は、あなたの人生観を根底から覆す「変革の書」である。
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Posted by ブクログ
タイトルはギョっとするけど、J.F.Kの人間性を用いての自己啓発本。 リーダー向け。読んだ中で1番好きな自己啓発本かも。
ケネディ大統領をモデルにした人間関係スキルの指南書。ケネディ流の人付き合いの方法やリーダー術などのヒントを紹介している。
内藤誼人さんの最新刊。ケネディ大統領を題材にしての、人間関係やリーダーシップの本。 率直に言うと、最初の方は心理学的に説得力があったんですが、後になればなるほどそういう意味で怪しい事例が多いように感じました。まぁでも、最初の方だけでも十分おもしろいし、有益でした。 それと、毎回のテーマに引かれている...続きを読むケネディの演説の言葉に、とてもいいものが多かったです。 著者の他の本も読みたくなった。
JFkことジョン・F・ケネディ大統領はなぜ、43歳と言う若さで世界最大、最高の権力者の座についたのか?本書は彼の駆使したという「金と名声をつかむ極意」を紹介したものです。やはり彼は偉大でした。 僕が初めてJFKのことを知ったのはテレビのドキュメンタリーで紹介されていた彼の暗殺の瞬間。次に彼の時代...続きを読むでアメリカで学生時代を謳歌していたノビー落合こと落合信彦氏の著作からでありました。本書はJFKがいかして43歳という若さでアメリカ合衆国大統領という世界でも最大・最強の権力の座についたのか?ということをケーススタディにして彼が権力をつかんでいったノウハウやセルフプロデュースの手法など、全50手を心理学者である筆者が分析・公開したものであります。 その例をいくつかここに挙げると、 「7割与えなければ人は満足しない」 「『恐怖』で煽ると何が起こるか」 「イヤなことを喜んでやらせる方法」 「やさしくするより厳しくしたほうが慕われる」 「暴言を吐いて、心の隙間に入り込む」 「面倒な交渉での勝ち方」……など。 さまざまな手練手管を用いていることに驚かされました。 特に自分の目を引いたのは「人の評価は「実力」より見た目で決まる」という箇所で、自分自身が人を「見た目」で判断していることにわれながら驚きつつ、『見た目だけで評価しないでくれ!』などというなんとも矛盾極まりないことをつい最近まで思っていたことに大いに恥じ入ってしまいました。やはりセルフプロデュースにも『見た目』の要素は重要なものなのだと。 後はあんまりそればっかりでもだめなのでしょうがある場面では『ワンマン』になる。ということも必要なんだということも彼の言動から学ぶことができました。自らの下した判断が、世界の行く末を左右するのだ、ということは想像もできないようなプレッシャーがあるのだと思います。その中で『よりベター』な決断を瞬時に下していく。その大切さをこの本から学んだような気がいたしました。
権力を制する者が人生を制する。 ジョン・F・ケネディ ユーモアを交えた会話と、そのルックスで人々を魅了し続けた彼のカリスマ性を研究した一冊。 ケネディ流のリーダー術を学び、明日の大統領になりたい方は必読すべし。 ともあれ、人付き合いとリーダーシップを学びたい方には魅力的な内容。
内藤誼人『権力のつかみ方 ~人の心を虜にするJFK式「心理操作の魔術」~』(大和書房)は、ケネディ大統領の言動を手本として支持されるリーダーになるための秘訣をまとめた書籍である。ケネディの言葉を紹介するが、ケネディの心理に踏み込むよりも、ケネディを導入部にして著者の哲学を全面に出している。ケネディは...続きを読む……と言っているが、危険なので……がいいという箇所もあるほどである(164頁)。 内容は「遠慮するな。厚かましくあれ」などの逆説的な見出しが並び、カバー裏には「あなたの人生観を根本から覆す『変革の書』」と紹介されている。しかし、内容は意外にも真っ当なものが多い。本書は権力をつかむためのハウツー本であり、望ましい権力者像を示すものではない。それ故に権力を悪用したい人物が本書を読んで権力者を目指すことにも使える。 それでも本書の背後にある著者の道徳観念は健全である。たとえば遅刻をする人間への否定的評価は複数箇所で登場する。普段は仏様のような顔をしているという著者であるが、約束の時間を守らない人には怖い顔を見せ、怒鳴りつける(70頁)また、口では綺麗事を語る人物でも遅刻癖があれば、その事実から、これっぽっちも価値がない人物と評価する(111頁)。 本書の提言には相互に抵触しかねない内容もある。たとえば福島第一原発事故で情報隠しが批判された東京電力を反面教師として悪い情報は早く伝えるべきとする(112頁)。ところが、他の箇所では上手な嘘が付けるように日頃から準備しておくことを推奨する(118頁)。 一方では「イヤな相手に、あえて好意的に接する」ことを勧める(35頁)。他方で「苦手な人はどうしたって苦手である。そういう人と付き合うのに過剰なエネルギーを費やす必要はない」と述べる(184頁)。リーダーになる道は一つではない。本書は一つの考えだけが唯一絶対というような幼稚な愚かさとは無縁である。 本書の「まわりからよく思われていない相手を切ると、それ以外の人からの評価を高めることにもつながる」(188頁)は私にも実感がある。しかも、切った相手は遅刻の常習者で、他人の迷惑を省みない人物であった。本書の価値観と合致する。その点もあって納得できる内容が多かった。(林田力)
ジョン・F・ケネディのエピソードを交え、心理学を用いた人身掌握術に近いような内容。 権力のつかみ方=好感度upにも近いかもしれない。 印象的なところを1つだけ。 自信がなくてもゆっくりと大きな声で話す。そうすることで、相手からは自信に溢れ、余裕があるように見える。
ぎょっとするタイトルだけど、中身は「人望の集め方」みたいな感じである。いろいろ引用されている心理学の実験(の解釈)がどこまで正しいのかは、僕にはよくわからない。
①人の上に自然と建てるようになるには? ・接触回数↑ ・約束守る ・おごる(7割与える) ・やってみようとおおばらを吹き、行動、改善していく ②カリスマ性を身に着ける方法は? ・ゆっくり大きな声 ・いい人でも優しい人でもなく、明るくて厳しい人 ・ドジ体験を披露 ・数字を入れて説明す...続きを読むる ③気づき ・恐怖は人を動かす(~した方が良い、さもないと~) ・追わない人脈を切る
企画としてはおもろいんですが、ケネディの発言にかこつけて著者の思うところを述べてる啓発本です。自慢話も出てくるし。
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