千流のねがい

千流のねがい

680円 (税込)

3pt

4.1

満月の夜、神社の格子越しに美しい金色の「神様」を見て以来、神社に通う小学生の颯太。颯太が見たのは、「神」のレプリカ「きつね」だった。ある日、先代の跡を継ぐため社にやってきた「きつね」の凜は「神様」を呼ぶ颯太の声に我慢できず答えてしまう。やがて颯太と凜は心を通わせるようになる。存在すら知られてはいけない「きつね」と人間の恋の行方は……?

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千流のねがい のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    表紙の可愛らしさで玄上八絹の本を初めて購入。内容も可愛らしくて元気で1番のお気に入りになりました。でも鞘のことを想うと涙が・・・凛は長生きして欲しい!一水先生、頼んだよ!

    0
    2010年06月15日

    Posted by ブクログ

    きつね・・めちゃかわいいです(*ノωノ)
    シリアス街道まっしぐら・・・なお話。
    お狐様なので、和風なお話かと思いきや・・な。
    この作者さん、シリアス美味しいよ!
    閉じこもり主人公・・(ι゚ω゚)ィィ…

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    もう、もう待ってました待ってました!!玄上さんの2冊目の作品です。デビュー作「篝火の塔、沈黙の唇」の近代もののお昼の奥様ドラマ並みの濃厚な世界観にヤラレた口なので、玄上さんの次の作品を首を長くして待っておりました。今回は現代ものですが、人外(きつね)が受けです。玄上さんの作品、ものすごく好きです。こ

    0
    2010年03月23日

    Posted by ブクログ

    可愛いんだけれど、切なくてそして攻めの颯太の壮大な夢を長い間思い続けて叶えたっていうのがすごく素敵な純愛モノでした。 そこから出る事が出来ないし、自分の存在意義すらないような狐の凛をずっと欲してくれた、存在意義を与えてくれていたのは颯太ですからね。 神様でありクローンで狐の凛。詳しい事は全然知らない

    0
    2012年07月26日

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
    満月の夜、神社の格子越しに美しい金色の「神様」を見て以来、神社に通う小学生の颯太。颯太が見たのは、「神」のレプリカ「きつね」だった。ある日、先代の跡を継ぐため社にやってきた「きつね」の凛は「神様」を呼ぶ颯太の声に我慢できず答えてしまう。やがて颯太と凛は心を通わせるようになる。存在すら知

    0
    2010年01月06日

    Posted by ブクログ

    キャラの心情がとても繊細に丁寧に書かれていて、颯太や凛の一途な思いがとても感動できます。ただ、丁寧に書かれている分、凛や鞘の苦しみや存在が物凄く痛くて個人的にしんどかったです。

    0
    2014年05月28日

    Posted by ブクログ

    正直挿絵買い。
    挿絵は凄くふんわりとしていて、可愛らしいです。
    で、本編の方は設定的には物凄いツボだったんですが展開が残念な感じ。
    もっと切ない方向にも持っていけたのになぁと思った。
    切ないのを期待して買ったので、へこみました。

    0
    2009年10月04日

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