僕の父は母を殺した

僕の父は母を殺した

1,500円 (税込)

7pt

12歳で母を亡くした著者は2年後、衝撃の事実を知る。母を殺したのは、父だった。非行に走り、ホームレスになり、自殺未遂を繰り返す日々。だが父の死刑判決を知り、父に面会した日から父を憎む気持ちに変化が生まれ……。渾身のノンフィクション

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僕の父は母を殺した のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    素晴らしい‼︎

    素晴らしい‼︎ぜひ読むべきですの一言しかない。

    0
    2021年09月02日

    Posted by ブクログ

    被害者の子供であると同時に加害者の子供。
    この場合、世間は被害者の子供という視点でしか見ないんだね。

    いろんな事を考えさせられます。

    0
    2013年10月02日

    Posted by ブクログ

    被害者遺族であり、かつ、加害者家族である著者が、父の死刑を望まない心境に至った経緯を真摯に綴るものです。最高裁判決で、田原先生が補足意見を書いておられますが、重いテーマです。

    0
    2013年07月14日

    Posted by ブクログ

    著者の歩んできた壮絶な人生は何気なくのほほんと生きてきた私には想像もつかない過酷なものであり、読んでて胸が締め付けられました。この本を実名で顔を晒して出版すると言うことも並大抵の覚悟では出来ないと思います。死刑制度の是非が二元論的に語られることの多い昨今ですが、今大山さんの書いたこの本が読めて良かっ

    0
    2024年09月27日

    Posted by ブクログ

    小学6年の時に父が母を殺し荒れた10代を送った筆者が父の死刑反対の活動をするに至るまでのドキュメンタリーでとっても考えさせられました。
    私には筆者が自分が生きていくための杖として犯罪者の父に過度に精神的に頼っているように見えます。
    心に傷を負った加害者家族、被害者家族にはカウンセリングを定期的に継続

    0
    2023年09月19日

    Posted by ブクログ

    あまりにもタイトルが衝撃的で手に取った本でした。

    著者の大山寛人さんが書いてある通り、人の数だけ答えは存在すると自身も同感です。
    本を読み終え、大山さんのこれまでの苦しみもこれからの苦悩も簡単な言葉では言えるものではないと思いました。

    ただ、母親への愛情、父親への強い想いは伝わってきました。

    0
    2022年01月11日

    Posted by ブクログ

    母親を父親によって殺された息子(著者)。被害者家族であり、加害者家族でもある。父親には死刑判決が出たが、生きていて欲しいと強く願うことははたして叶うのか。死刑制度について、私たちはもっともっと真剣に向き合い、考えなければならないと深く思った。著者については、顔や実名を公表したことで書かれている以上の

    0
    2015年03月08日

    Posted by ブクログ

    筆者の大山寛人さんは、小6の時にお母様を失い、悲しみをこらえて生きていたのに、その2年後、事故死であると考えられていたお母様は、実は父親が殺したのだということが分かり、逮捕、起訴、裁判にかけられた、、、という方です。しかもその父親は自分の養父も殺害していたということも。。。

    筆者は、自らの体験をも

    0
    2014年01月05日

    Posted by ブクログ

    犯罪被害者遺族であり、加害者家族である筆者の悲痛な思い。素直な感情が書かれててはいるが、やはり何かもやもやする。

    0
    2017年06月13日

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