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自分より身体能力の高い選手と戦うには、相手よりも先に動き出すこと。そのときに必須なのが、瞬時に状況判断をして正解を導く力だ。それを、中村俊輔は「察知力」と呼ぶ。サッカーでは一瞬の判断が勝敗を決する。彼は、毎日の反復練習と情報収集、こまめな目標設定と自己反省を、特にノートに「書き付ける」ことで、自分を客観視し、この力を磨いてきた。世界から注目される名選手(テクニシャン)の心身鍛練術は“シンプルなことの継続”だった。
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Posted by ブクログ
中村俊輔さんの生き様に感動した。満足することはせず、常に危機感を持ち、どんな状況でも自身の糧となることを探し、察していく。未来を察し、今やるべきことを考える。今の状況で自身に足りないことを察し、成長の糧とする。成長するためのメンタリティーとはこういうことなのだ。
私のバイブル!と言っても過言ではない本。 この本で私が特に共感したこと。 “「目標を設定してクリアする」ことを繰り返す” これって成功してる人の「習慣」だと思います。 天才と呼ばれるような選手もこんな当たり前のようなコツコツした努力を常にしているんだと目からウロコでした。 しかも「短期・中期...続きを読む・長期」の目標をノートに書いてます、高校生の頃からずーーーっと! 繰り返す、継続することがどれだけ大事かを、十数年の体験をもって文章につづっているので説得力ないわけがないですよね。 日本代表10番選手が継続してきた十数年の重みから、 一年の継続することの短さも、難しさも両方感じると思います。 サッカー界のチームという組織の中で活躍している中村俊輔が磨いてきた「察知力」というスキルは 会社という組織の中で働いているサラリーマンと重なる部分が多いので、働いている全ての人におすすめです♪ (B4Sサポーター:かの)
私のバイブル!と言っても過言ではない本。 中村俊輔、遠藤保仁、加地亮…の世代のサッカーが大好きな私にとって、俊輔は神様です。 とはいえ手に取った時は、スポーツ選手の本ってどうなんだろう、幻滅したらどうしよう…と怖いもの見たさのほうが上回ってたくらい。 でもやっぱり俊輔は神様でした。 こんなに...続きを読む努力家で自律した選手はいないと思えたし、ここに書かれていることはサッカーに限ったことではないと感じました。 人が夢に向かって成長していく過程に必要なことが、これでもかというくらい書かれていて、見出しだけ読んでもそれなりの収穫はあります。 その中で私が特に共感したこと。 “「目標を設定してクリアする」ことを繰り返す” これって成功してる人の「習慣」なんですよね。ビジネス書なんかでもよく見ます。 天才と呼ばれるような選手もこんな当たり前のようなコツコツした努力を常にしているんだと目から鱗でした。しかもノートに書いてるんですよ、高校生の頃からずーっと! 繰り返す、継続することがどれだけ大事かを、十数年の体験をもって文章に綴っていますので説得力がないわけがない。 日本代表10番選手が継続してきた十数年の重みから、一年の継続することの短さも、難しさも両方感じると思います。
体格や瞬発力で負けていても、 認知・判断・操作の判断を高度に高速化することによって相手よりも優位に立つ。
飽くなき向上心を持つ男。 世に言う天才ではなく努力の人。 壁に追われてるくらいがちょうどいいって言ってたけど、俊輔が壁を追っているくらいに感じる。 全てのことをプラスにとらえていくモチベーション、メンタル半端じゃないと思う。 見習いたい。
サッカー選手として生き残っていくための中村さんの身につけてきた察知力について経験を通じて論じた本。学ぶべきことが多く、私自身大変参考になった。
At that time, I wanted a title. I wanted to be recognized at work as soon as possible. I wanted to be recognized by my boss. It is a book that gave ho...続きを読むpe to my heart.
常に壁を探して、立ち向かう。どうしようもない時も中にはあるが、立ち向かった方が得るものが多い事が多い。常に新しい壁を探して、見つけているため、MVPを獲っても達成感はない。中三の時に自分のやりたいプレーだけをやって試合に出られないという苦い経験を繰り返したくないという思い。 サッカーは趣味。ラーメン...続きを読む好きな人が遠い所にあるおいしいラーメン屋に足を伸ばして食べに行くように、サッカーが好きだからヨーロッパまで足を伸ばした。 トルシエジャパンの時の葛藤も書いている。トップ下というポジションへのこだわりは持ちつつ、代表で左アウトサイドで起用された時に、しばらくしてからそのポジションを理解しながら、監督が何を求めているのか考えるようになった。海外のチームでも同じ。求められていることを察知しなければ試合に出られない。試合に出ないよりも出ることで得る物は大きい。
どんな状況に陥っても素早く対応できるように色々な能力を高めていく、引き出しを増やすというのは想像以上の苦労だと思います。サッカーのことはよく分かりませんが、まぁ攻撃する人と防御する人では役割が全く違うわけで、普通はどちらかに特化して個性を伸ばして戦力になるのが常道ですが、著者はそうではなく、その時そ...続きを読むの時での監督の意図や咄嗟の状況判断で臨機応変にできることが良いということで、どの役割もある程度はこなせるゼネラリストを目指しています。ここが面白いところで、普通は何かに特化した能力を発揮して活躍するはずが、著者は何でも屋さんになることで、サッカー人生を長いものにしています。攻撃陣が多ければ競争が大きくなって、反対に防御陣は供給過小になります。需給のマッチはその時々によって変わるので、何でもできると便利だな~と感心させられます。『このチームはフォワードが少ないから僕がフォワードをやろう』とか、『監督がこういうのを求めてるからやってみよう』とか、著者の言葉で言えば『引き出しを増やすことが大切』とはよく言ったものです。 ただ、著者はフリーキックをさせれば右に出るものはいないぐらい達人で、色んなことをできる総合力に加えて、自分の武器をしっかり持っていますし、総合力を底上げするための努力は凄まじいもののはずで、決して真似できるようなものではないと思います。 コミュニケーションにおいては、察知力とは『空気を読む』ことと同義で、相手が何を求めているのか、何を考えているのかが分かると、スムーズに意思疏通ができて良いことだと思います。 一言で察知力と言っても、対象への観察力や洞察力も必要だし、その対象からの要望に応えるだけの能力も必要だし、非常に高度な力です。 サッカーに対する姿勢がストイックで、安定を求めたらダメだという考え方には賛成します。自分を追い込む環境に身を置くことで自分自身を鍛え上げるというのは、口で言うのは簡単ですが実際に行動に移すのは難しいものがあります。 僕は大学時代、単身で県外に出だ身だったので、新しい環境に適応していくには先ず自分から友達を作らなくてはいけませんでした。最初は多少なりとも苦労しましたが、そのおかげで友達をたくさん作ることができました。 逆に、数人の友人と一緒に他県の大学に入った人は、交遊関係が狭くなっている人が多いように感じました。結局、同郷の友人と一緒にいることが多くなって、そこで安定しているために、新しい友人を作る必要がなかったのだと思います。 自らを不安定な環境に置くことで学べるものは非常に多いと思います。現状に満足せず、常に上を目指していくためには、そういうことが必要だと痛感させられます。 僕の評価はA-にします。
1,中学校の時のコーチは、外した原因を何も話さなかった。自分で原因に気がつけという事。 2,壁にぶちあたった時には、過去のサゥTカーノートを見返す 3,たくさんの引き出しが有ると、自分を信じる事が出来るから相手がだれてあろうと妙なプレッシャーを感じる必要は無い。体験でしか、引き出しは増えない。 4...続きを読む,ベンチで試合を見ていて得る物は何も無い。どんなポジションであれ先発の11人に選ばれてグランドに立つべき。 5,この壁を越えれば、またひとつ引き出しが増えると考えると楽しい。 6,課題は未来の自分に必要なこと。監督は、それを教えてくれる人。 7,空気を読む力、察知する力は、人を思いやる力でもある。
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