のほほん雑記帳

のほほん雑記帳

572円 (税込)

2pt

人生は大いなる漠然とした不安との夫婦生活だ。どこへ逃げても逃げ場は無く、眠っても悪夢となって悪妻はやってくる。だから、むしろ自分から悪妻と付き合うようにして、何かと彼女を手なずけてしまえばいいのだ。生きることから逃げないようにして、何とか折り合いをつけるようにするのだ――。折り合いのついた状態を“のほほん”と言う。偉大なるのほほんの大家、大槻ケンヂが指南つかまつる「のほほんのススメ」。風の吹くまま、気の向くまま、今日も世の中、のほほんだ!

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のほほん雑記帳 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2010年02月04日

    著者が自分の好きなもののことについて書いたエッセイです。
    この人の書く本は本当に面白いと思いました。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    大槻ケンヂ一番最初のエッセイ集。自分の過去や自分の好きなこと、かなり大胆に書いてます。好きな本の紹介や好きな音楽の紹介も書いてますが、選んでる本がまたおもしろい。著者が紹介している本はぜひそのうち読んでみたい。

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    Posted by ブクログ 2023年04月26日

    坪内祐三「文庫本を狙え!」で紹介されていた文庫本レビューの第一弾。1997年発行。

    坪内さんは大槻ケンヂの文章を「とてもオーソドックスな意味での名文」と評価していた。音楽家は名文を書く人が多いのだそうだ。音文一致とも評している。それに、音楽家って、読書家が多いのだろうか?

    名文の例として坪内さん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月12日

    自伝的エッセイに加え、書評なども含む、ごった煮エッセイ集。

    いくつか読んでみたい本も見つかる。最近、「赤毛のアン」が面白いという話が出てきたのが2回目。最初は、深夜の馬鹿力。原書で探してみるか。デビルマンも昔読んだのだが、改めて読んでみたい。

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    Posted by ブクログ 2013年06月15日

    のほほん的生活のすすめ編が面白かったです。オーケンの恋の話がツボです。「女性を慈しみ、愛しく思い、できるならいつも一緒にいたい、共有する時間を一秒でも長くいたい、という、恋愛に不可欠な情感が生まれつき欠けているようなのだ。」というところは、そういうタイプってきっと世の中にいくらかいるのかな、話してて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月01日

    僕はサブカルかオタクかと言われたらサブカルなんだけど根っからのじゃないのでいつも僕は宙ぶらりんだなってサブカルどっぷりの達人たちを見たり読んだり聞いたりすると思う。

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    Posted by ブクログ 2011年05月07日

    のほほんシリーズの始まりというか、大槻作品読んだのはこれが初なんだよなー。中島らも、みうらじゅんとはまた別テイストのゆるコアエッセイ。こんな人とたくさん友達になりたい。

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    Posted by ブクログ 2011年02月13日

    オーケンはミュージシャンであり作家でもあるのです。
    読みやすくて、笑っちゃう。
    でも、ときどきセンチメンタル。

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    Posted by ブクログ 2010年09月06日

    日本語をたくさん知ってる人のくだけた文章はすごくおもしろいです。

    妙に納得する部分が多々ありました。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    コスプレ写真コーナーあり、アンケートありとバラエティ豊か。
    だいぶ色々思い悩んでいる時期であったようで、わりと小難しめな文章。

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