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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【写真詩集】風に吹かれて飛んでいく。すぐに壊れて消えていく。ぎゅっとにぎりしめたこの手も、いつかは離れ、あっという間に、遙か彼方になっていく。だけど、後悔していない。風はあとからあとから、吹いてくるから。
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Posted by ブクログ 2013年02月24日
銀色夏生さん独特の言葉遊び。 儚くて淡い写真にのせられた言葉たちに癒さながら、 見るたびその時の状況で気になる言葉が変わってくるのが、我ながらおもしろいです。
Posted by ブクログ 2012年06月11日
写真詩集。シャボン玉の写真のページが数か所、おそらく同じ場所で何枚も撮った写真なのだろうけれど印象的。全体的に別れの内容が多い中、「そして希望の朝」のページがいい。
Posted by ブクログ 2009年11月15日
銀色夏生さんの詩集の中で、一番好き。 すごくすごく好きな詩集です。 全ての言葉がすごく寂しいんだけど、愛おしくて、そして自分の気持ちにシンクロするから。こんなに全体が自分の気持ちや考え方に近いものにあったことはなかったので・・・忘れられない一冊なのです。 ものすごく、恋してた時に読んでた詩集。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
失恋したとき。 就職活動で落とされたとき。 日々の暮らしの中で悩んだとき。 そんな、心が弱ったときに 何度も開いてきた本です。 この本があったおかげで いろんな局面で、折れずにやってこられたのだと思います。 いつまでも持っていたい本のひとつです。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「私は今すぐ いい子に ではなく 正直に なろう」のことばに、自分の在り方を考えさせられた。 写真も綺麗。
銀色夏生さんの写真詩集。 文章と写真がとってもきれい。 落ち込んだときとかに励ましてくれるような優しい本です。
銀色さんの詩を読むきっかけになった本です。胸のなかにあった絶望とせつなさに気付かされました。単純なことを言っているだけなのに、どうしてこんなにも傷つくのだろう。
銀色夏生氏の写真付き詩集。最初に読んだ彼女の作品だから印象深いのかもしれないけど、それを抜いても生活とか人生とか人間関係とかそういうものが綺麗に切り取られていて静かな気持ちになれる本。
銀色夏生先生の作品を本当に好きになったのはこの本の中にある詩がきっかけ。たった四行のそれのなかに、人の本質的なエゴも、潔癖も、痛みからの逃避本能も、全部集約されてると思ったから。うん。
この本も写真がきれい。 その瞬間世界がしんと静まり返っているかのような、静けさのある写真がとてもすき。
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【写真詩集】そしてまた 波音
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銀色夏生
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