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Posted by ブクログ 2013年10月04日
パンダはいくらで買いますか?
パンダという生き物自体には値はついていないそれをつけるのがファイナンス理論という物なのだそうだ。
パンダ編では淡々と軽い感じでお話は進んでいくがやはり実務編となるとそれなりのボリューム感に圧倒される。しかしこの考え方はいろいろなところで頻出するものであり一度覚...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月01日
・ファイナンスの世界では、簿価ではなく時価が中心。
・バリュエーションのためには「収益還元法」が最適。
・「今日の100円は明日の100円より価値がある」。
・収益還元法の3要素。①キャッシュフローの金額。②金利(割引率)、③キャッシュフロー発生時期。
・フリーキャッシュフロー=営業利益×(1-税率...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月01日
パンダは最初の方だけで、後半戦は普通のファイナンスの話になってくる。フリーキャッシュフローからNPV(正味現在価値)を求めて、投資判断をするところまでで本書は終わっているが、最後の方は実務として行わないとあまり意味がなさそうに感じた。
読みやすいか?と言われると、パンダのところまでは読みやすいが、...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月26日
「ファイナンス」について分かりやすく、パンダや会社などの値段を用いて説明した本。
本書を読めば、ファイナンスの考え方についてはよく分かる。
しかし同時に、ファイナンスの考え方が、仮定に仮定を重ねた机上の空論に近いものだということもよく分かった。
頭の体操としてはおもしろいし、仮定をいくつも重ね...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月11日
「パンダをいくらで買うか?」というキャッチーなタイトルに、身近な例やパターンを持って極力初心者にわかりやすいように努めている。しかし初心者向けの内容ながらとっつきにくい専門用語への配慮はあまりない。例えばWACCの項は、初級と中級向けが混ざり合うことなく併存し、初心者は「??」となるかも。βの説明を...続きを読む
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