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Posted by ブクログ
建築の棚をブラウジングしていたら、なんだかSFかライトノベルみたいなタイトルの本があって、排架まちがいじゃないのと手に取ったら私の好きな通崎さんが倉庫を作った記録をまとめた本だった。
八卦見に見てもらって(笑)、取り壊しになる古いお家の建具やら部材をもらってきて、若い職人さんにまかないを作って、とこれをわくわくせずに読めますか。なにせ住所がいいじゃないですか、天使突抜って。
建物を解体してから新たに作っていく様子、建具の引き手やシェード、天井から照明器具を吊るすために天井と電線の接続部分につける碍子(がいし)など気に入ったものを骨董市やアンティークショップやらで探すまわる様子、すべてがとても楽しかった。
古い建物の木材などを再利用する「古材バンク」は覚えておこう。
Posted by ブクログ
マリンバ奏者、アンティーク着物コレクターの通崎睦美さんのエッセイ。
単なる日常をつづったエッセイではなく、近所の古い家を買うところから始まる。解体から、古材を集め、いろんな人の助けを得ながらどうやって自分好みのモノを造っていくかの変遷が綴られている。わかりやすい。
エッセイストという人達や作品がどのようなものかは知らないが、作者の生き方やモノの感じ方を綴るということだと考えると、この本は建築に興味がない方も、彼女のセンスをよく感じることができるのではないだろうか。
文章はもちろん読みやすい。おれは買ってよかった。ただ、1400円出しても「へぇ、そう。いいね。」だけで終わる人もそこそこいるではないだろうか。そう考えると微妙よね。
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