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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 犯罪現場には血液や体液がさまざまな形で残されており、多くの捜査情報が得られる。科学警察研究所で血液、体液、DNAの鑑定に長年携わってきた女性鑑定官が語る事件の数々。
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Posted by ブクログ
清水潔さんの「殺人犯はそこにいる」からたどり着いた一冊。足利事件でDNA鑑定を行ったのが、本書の著者である。 科学捜査とはどういうものか、かなり専門的な説明も交えて解説されている。 実際にあった事件を紹介しているが、当然足利事件、飯塚事件は登場しない。 それでも、最終章でDNA型鑑定について説明して...続きを読むおり、当時は一般の人が想像しているよりも、DNA型鑑定は万能ではない、ここを履き違えると、いつかとんでもないことが起きると釘を指しているのが印象深い。 全体を通じて、とても仕事熱心で、自分の職務に誇りを持っていることがうかがえる。 また、幼少期から薬剤師の母の職場を度々訪れており、その経験が今の仕事に繋がっているというエピソードは感慨深かった。 著者の指摘するとおり、環境が許す限りもっと親の職場に子供が入り込んでも良いと思う。 その経験が子供の財産となる。 足利事件、飯塚事件のことを知らなければ、とても信頼できる人物だと評価していると思う。 しかし、上記事件の背景には、警察庁からの圧力もあったと思うから、著者の無責任を問うのは酷かもしれない。
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坂井活子
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