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『週刊文春』看板連載エッセイ「本音を申せば」。本書にまとめられているのは2009年掲載分です。政権交代がなされ、新型インフルエンザが世を騒がせ、そして森繁久彌が亡くなったあの年。『グラン・トリノ』『ディア・ドクター』といった話題の映画を語ったと思えば、ときにアイドル論を繰り広げ、大新聞にもビシッと物申す小林さん。決して明るくはない時代、それでも楽しいことを探そう――。その時代を観察し続ける目は、一層輝きを増しています。
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Posted by ブクログ
4年前の週刊誌連載のクロニクル。4年前に民主党の政権獲得が有ったのは覚えているが、新型インフルエンザのことはすっかり忘れていた。同じ話題の繰り返しと、ぼやきが多いのが少し気になるが、このシリーズが、当分の間読めるのはうれしい。映画と喜劇に関するこの人の目利きぶりは、相変わらず凄い。
2009年の出来事について、作者が思ったこと感じたことを綴ったエッセイ集。 この年は、日本では民主党政権が誕生して、アメリカもオバマが初の黒人大統領になった。また、新型インフルエンザで世界中がパニック状態に陥った。 そんな不安だらけの御時世を嘆くだけでなく、作者お気に入りの女優の話やイーストウッド作...続きを読む品を語る時は嬉しそうな表情が目に浮かぶ。一方で、森繁さんへの追悼文に盟友を失った悲しさが伝わってくる。
単行本を処分してしまったので、3年ぶりに再読。 同じ内容の記述が繰り返し出てくるのは、週刊誌連載だから仕方がないのか。やや気になった。
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