深海のとっても変わった生きもの

深海のとっても変わった生きもの

1,144円 (税込)

5pt

3.4

※こちらの作品は、Android端末と、他のOS端末の間でしおり同期ができません。

深海ファン必携! 国立科学博物館の特別展「深海」でも展示されたJAMSTEC研究者・藤原義弘の写真を85点掲載。研究者である著者が深海調査船で、また自身の研究室で撮影した、生きたままの深海生物写真のみを載せている。地上で生存させることが難しく、標本撮影に頼ることが多かった深海生物の奇妙で美しい素顔とともに、最先端の深海情報をわかりやすく解説。一読すればあなたも深海生物のとりこに!
暗闇なのに派手なハゼ/たった3ミリの吸血ウミクワガタ/虹色のウロコをなぜ落とす/ヌタヌタした“鬼ババ魚”/背中に光感知センサー搭載!/内臓も卵もアシに詰め込む/重さ2キロの巨大ダンゴムシ など

...続きを読む

深海のとっても変わった生きもの のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年02月12日

    以前読んだ『へんないきもの』の深海版ともいえる。
    全編カラー写真なので、とにかく色がキレイ。
    深海は暗闇の世界なのに、ここまで色鮮やかなのは無駄なエネルギーを使っているような気もするが…。

    グロテスクなものも、カラー写真でよりグロテスクに見えるという極め付き。

    0

    Posted by ブクログ 2015年04月04日

    ムダに派手なベニハゼ。クワガタみたいなウミクワガタ。
    一番のお気に入りは虹色に輝く美しいウロコをもったウロコムシ。驚いたらウロコを落とすってのもおもしろい。ウロコといっても10枚くらいなので、なんか変なんだね〜

    深海にはまだみつかってない生き物がいるんだろうね。

    しかし、鯨の骨がキーになってると...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年08月19日

    とにかく写真が美しい!深海の生き物は何故に半透明で美しいものが多いのでしょう? でもきっと実際に見たらキモッてなるんだろうなあ(笑)
    とりあえず、ダイオウグソクムシだけは勘弁して欲しいです。

    0

    Posted by ブクログ 2014年08月25日

    すばらしい写真を眺めているだけで楽しい.深海の世界には未知のモノどもがうごめいている.「これからの研究が待たれる」というものばかりだ.

    0

    Posted by ブクログ 2012年03月19日

    オニアンコウとウロコムシとサツマハオリムシが好き。
    オニアンコウのつがいはとってもロマンチック!!
    文字通り一心同体なんだって!!
    サツマハオリムシはヘモグロビンの色素がヒラヒラ綺麗。
    ウロコムシはドジっ子ww
    深海にはまだまだ知らない世界がたくさんあって、きっとこうしている今現在も知らない世界が広...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年10月21日

    なかなかにインパクトのある写真が並ぶので、生物のアップ写真に弱い人は注意。
    タイトル通り、とても変わった生き物ばかり、分類も生態も不明な生物が多いのに驚く。
    見ているうちに静止画ではなく動画が見たくなってくる。

    0

    Posted by ブクログ 2010年08月04日

    宇宙人についてきた宇宙生物か?と言いたくなる虹色のエビ。
    なんでそんな顔してるのと問いたくなる、変な顔の魚。
    君は虫なの?としか聞けないナンダカワカラナイモノ。
    などなど、深海にはいろんな生き物がいて、見るとちょっと涼しくなった気がします。

    0

深海のとっても変わった生きもの の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

同じジャンルの本を探す