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Posted by ブクログ
はじめてこれを読んだのは、なんと高校のとき、大学入試の模試でだった。現国の小説分野の題材として「しょうがない人」が取り上げられていて、いつものように試験問題を解くつもりでこれを読んで行くうち…なにかが胸に込み上げてきて問題が解けなくなった。主人公の父親に対する気持ちが、まさに当時の自分の気持ちとリンクしてしまった。
世の中に、自分以外に父親についてこういう風に考えている人がいることがわかって心底驚いた。
小説の中で主人公はまさに自分の気持ちを代弁していた。
試験後、速攻でこの文庫本を本屋に買いに行った。
今読んでも泣けてしまう。
ちなみにその試験の点数は散々なものだった…。
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