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1万人の時系列データで、
日本人の「欲望とジレンマ」を見える化する!!!
◎選ぶのが面倒だから、とりあえず一流ブランド
◎7割の人がモノを買うとき、情報が多すぎて困惑
◎ネットを使いつつ、リアル店舗に回帰する若者
◎流行にすぐ飛びつかず、様子見する人が増加
◎おひとりさま女性は50代から財布の紐が固くなる
「生活者1万人アンケート調査」で明らかになる消費者の“買いもの遍歴”。
O2O、エシカル消費、情報疲労、シェアほか、消費者攻略の最先端キーワード、そして日本人のあまりにリアルなデータが満載!
Posted by ブクログ 2013年12月08日
野村総合研究所が1997年から3年ごとに実施している、日本の消費者1万人に行った消費意識調査結果を解説している本。
Webやソーシャルメディアの普及により、今は情報過多の状況にあり、どの情報をもとに決めるべきかとても難しくなっている。しかも、長く不況が続き、デフレが続いたことで、消費者は安く抑えるべ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月02日
誰かの頭のアイデアの話ではなく、アンケート調査からのネタなので、びっくりするような視点があるわけでもなく、むしろ他人を説得するときのバックデータに用いられる本、なのだろう。タイトルと表紙に少し期待したのだけど。「社会を良くする消費へのストーリーを構築せよ」なんて、消費者の立場では聞きたくないフレーズ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月06日
読む目標設定(意味)
野村総研のデータを使って、今の統計マーケの流れを実践的に知る。
実際に読んでみた一言感想
確かに、そうだよね。っていう事の方が多かったかも。
気になった点
考えたこと
今の流れがどういった消費傾向にあるのかということが
書かれていたけれど、これからの消費傾向がこの...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月03日
細かく統計を取ってみると、こんな実体がわかるのね!!ってとても興味深かった。
質が高くて安価なものが流通する中で、自分のこだわりの物にのみお金をかけるという在り方にはとても共感するところがあったし、なにか社会に貢献できるお金の使い方がしたいっていう潜在的な想いとか、ものよりも体験にお金をかけるとか、...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月17日
3年おきに実施している1万人調査の12年度版結果を踏まえ、長期トレンドでどのように志向が変化しているかをまとめた本。長期的な変化を見られる情報は少ないので、その希少性は非常に価値があると思います。
ただ、中身については、既に世間でよく言われていることをデータでーバックアップしているような印象はぬぐ...続きを読む
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