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版画だから描きだせる宮沢賢治の世界。子どもたちに賢治とのすばらしい出会いを贈ります。宮沢賢治研究会・赤田秀子氏推薦:「ベートーベンを蓄音機で聴き、万年筆で原稿を書く日々のなかで、遠くの汽笛がフクロウの声と混じって聞こえる晩など、大人になった一郎はふと思い出すのだった。あのとき、『やっぱり、出頭すべしと書いてもいいと言えばよかった』と。この童話のラストシーンを、こんなにのびのびと楽しんで描いた画家は他にいないだろう。この絵本を読めば、読者もまた宮沢賢治のおしゃれなユーモアを十分楽しめるに違いない」
Posted by ブクログ 2010年06月17日
宮沢賢治の童話。
ある日、少年のところに山猫から妙な文章の手紙が届き、
ある裁判に参加して欲しいとのことだった。
宮沢賢治らしい「夢だった?」いや、夢じゃなかったというお話。
この本は文字がとても小さいので読み聞かせ用か、
低学年向きではないですが、不思議な世界に子供は引き込まれます。
価値観...続きを読む
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