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先ずは1巻読了
とりあえず、出て来る架空のモデルと思わしき企業(メイド喫茶と末端企業を除く)が解る事と、その業界の事を知っている事もあって非常に感情移入し易い設定であった事が面白かった。
具体的企業名は出せないけど、あそことあそことあそこだな?って直ぐに解る。
ある意味「大丈夫なの?w」って思ってしまった。
さて2巻に。
Posted by ブクログ
こんなうまい話ないよなあ~と思いながら、ついつい読んでしまう私。45歳、まだまだ修行が足りませんな。
主人公の梶原健二はSE。得意先の誘いでなぜかメイド喫茶に。そこでカヨという可愛い子に出会う。一目惚れまではいってないようですが、まんざらでもないようで、p.16「急にうれしいような恥ずかしいような、むずがゆい気持ちに襲われる。」ことになる。
ところが次の日、なんとそのカヨが自分の上司に(笑)。しかも、親会社から、経営改善あるいはリストラの使命を帯びて、出向してくるという、まあ、健二にとってはあまりうれしい再会とは言えません。
再度メイド喫茶に出かけた健二は、カヨに自分の秘密をバラされてしまうのではないかと疑われ、疑いを晴らすためになぜかキッチンスタッフに。週末はメイド喫茶の同僚、平日はSEと上司という二人の奇妙な関係は、こうして物語がスタートする。
あまり書くとネタバレになってしまいますが、どちらかというとダメSEぽかった健二が、カヨのために、だんだん頼もしくなっていくところがこの本の第一ポイント。カヨでも健二でもいいので、どちらかに感情移入できるかどうかが第二ポイント。すっかり私は、健二に入り込んでしまいました(爆)。
私的には大変楽しく、しかもあっという間に読み終わってしまいましたが、一つだけ残念な点を指摘するとすれば、イラストが表紙と扉にしかないこと。できれば、数点でいいので、場面ごとにイラストを入れて欲しかったです。
Posted by ブクログ
これは結構ガチなラノベ。
SIerで働く主人公の新しく上司になった女性は氷のような人なんだけども、実はメイド喫茶で仕事をしていて、それを主人公が発見してしまう……というところから始まるストーリー。
仕事を進める一方で、その仕事の闇の部分が浮き彫りになってしまったり、上司のヒミツがバレそうになってしまったりと、序盤から終盤まで飽きがない作品。
主人公の気持ちがうまく描けているし共感も持ちやすい。
一般的なラノベ要素を入れつつオタクに媚びすぎもしないバランス感覚が非常に良い。
大学生~若手社会人向けのラノベとしては非常に完成度の高い作品だと思う。
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