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「文章がうまい」と言われる人たちが、
ひそかに心がけていることとは?
「文章のプロ」が伝授する実践文章論58のルール。
ビジネスパーソンが、伝わる文章やわかりやすい文章を書くためには、どうすればよいのか。
文章を書くことを生業としている「文章のプロ」はこう言います。
文章を書けるようになるための秘訣は、
文章を書く行動そのものにあるのではなく、
「書き始める前」にあるのだと。
書き始める前に何をするか。
その取り組みを進めれば、文章への苦手意識がなくなり、文章力は劇的に上達します。
いろいろな場面で使える「応用が利く」文章力が身につけられるようになります。
そのための実践文章論「58のルール」を伝授する、ビジネスパーソン必読の一冊。
*目次より
◆ chapter1 まずは、伝える「難しさ」をしっかり認識する
◆ chapter2 自分の「お手本」を見つける
◆ chapter3 書く「目的」、読む「相手」をはっきりさせる
◆ chapter4的を外さない「相場観」を磨く
◆ chapter5 伝えたいことを「整理」し、「構成」を考える
◆ chapter6 文章の「技術」は意識しない
Posted by ブクログ 2023年06月29日
超書 はじめに に集約されている著者からのメッセージはこうです。
そして、文章そのものには言及していません。考え方を変えるだけで文章の技術が向上するのです。
文章を書けるようになったのは、文章を書く行動そのものにあるのではなく、書き始める前にあったのではないか。
読む相手を、徹底的に想像できている...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月27日
書くことではなく伝えることが
文章で伝えることは難しい
絵文字記号などの行間ツールを使わない
→共通の認識が必要。文章だけで表現できなくなる
うまく書こうとしたり、借り物の言葉を使わない。読者は鋭い。すぐばれる
慣用句も使わない。例、懸念をはらむ。
何度も読み返す
誰にたいしても100点の文章はな...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月29日
文章に必要なのは「目的」「読み手」「相場観」。
特に相場観については日頃から意識したいと感じた。
読み手に対する意識についても、より深堀してイメージする必要があると痛感。彼らがどんな状況下で読むのかというところにまで想像を膨らませるようにしていきたい。
文章を書き始める前に、紙に構成をメモしてみる...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月04日
『プロ文章論』がとても勉強になったので、この本を買いました。
やっぱり全体を通して、とても読みやすい印象。
ルール1がいきなり
『書くことは目的ではない』
ときちゃうので、『おぉっ!?』となるかもしれませんが、とても納得できる内容です。
ここで大切なのは本当に文章と向き合うこと。集中することだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月23日
コピーライター上阪徹さんの本。
文章の書き方についての本をいくつか出されていて、読んでみたいなーと思っていました。
さすが、文章について書いてあるだけあって「読みやすい!」と感じた一冊でした。
著者の言うところの“リズム″なのかもしれません。
考えて見ると当たり前のことなんですが、書き手に回ると...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年06月14日
出張時の移動時間、往復6時間ほどで読み終えた。
文章を書くことが苦手で、なにか改善するきっかけにならないかと思って読み始めた。
特に勉強になったのが、3章の「目的」と「相手」についてだ。日ごろ、言葉を捻りだすのに必死で、あまり意識してこなかったことだった。
あと、6章はどれも読んでいて、なるほどと思...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月28日
文章が上手に書けたら、幸せだろうなあ〜と思う、私には必読の一冊でした。
文章で伝える難しさを理解しながら、お手本になる文章を見つけて、真似をする。目的と読む相手をクリアにして、「相場観」を磨くこと。内容を整理して、構成を考えること。テクニックにこだわりすぎないこと。
求人広告のコピーライターから...続きを読む
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