ピーターとペーターの狭間で

ピーターとペーターの狭間で

715円 (税込)

3pt

4.3

アメリカ南部の黒人が話す英語はなぜ東北弁になるのか?『ライ麦畑でつかまえて』と『危険な年齢』の関係は?「がってん承知の助」の原文は? 翻訳家。なんて因果で罪つくりで、面白い商売。英語と日本語の狭間で身もだえしつつ、コトバから文化を照射する、翻訳あれやこれやエッセイ。

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ピーターとペーターの狭間で のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年08月01日

    翻訳家エッセイのハシリ、といえば、この人かも。
    軽妙で、含みもあるけどちょっっと洒脱でもあって、上手いもんだなあ、と。

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    Posted by ブクログ 2013年09月04日

    軽妙な語り口で肩肘張らずに読めた。下読みなしで、いきなり訳すのって素人からしても凄い(というか無謀)なーと思うよ!

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    Posted by ブクログ 2012年07月16日

    少し古い本になるけれど、アメリカ文学者である著者による翻訳あるある集、といったような内容。ざっくり説明しすぎかな(笑)

    わざわざ冒頭に「古い」と置いただけあって、内容は非常に一昔前のもの。今では当たり前のように使われているカタカナ英語についてもつぶさに言及している。そこまで言わんでも…という領域ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    青山南好きだなー。本の雑誌などに連載されていた翻訳や海外文学にまつわるエッセイ。初出が1984年とかって、すげえよな。ふつうに今も読める。本屋に行っても置いてないけどな。

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