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Posted by ブクログ
12歳から、とタイトルに冠しているが12歳をとうに過ぎた大人の方も楽しめる海外文学のブックガイド。
児童文学、ヤングアダルトが主なのだが、時折ドキッとするような本が混ざっていて気が抜けない。
バタイユとか、学校の課題図書に絶対入らないからなあ。
12歳って、何でも読んでいいんだ、読ませていいんだ、と思った。
親が本を与えるだけでは親の趣味と希望が大きくでてしまい、子供が好きなものばかり読んでゆくと偏ってしまう。
でも、こうやって読み巧者達の魅力的なレビューで知らない世界に誘われるのもまた楽しいと思う。
ハリポタの次に何読んでいいのかわからない・・・という人にもいいかもしれない。
Posted by ブクログ
数々の海外文学作品の翻訳や、書評などでも活躍されている金原瑞人氏が監修した、海外のヤングアダルトの名作を100冊セレクトした一冊。タイトルに「12歳からの」とあるが、これは、子供でも大人でも関係なく、文学作品を愛するあらゆる人におすすめできる一冊。日本ではヤングアダルトというジャンルはあまり知られていないような気がしますが、一般に言われているライトノベルとも近いものがあるのかな?
この本に収められている本は、「感動して心がじんわりする本」や「試練を乗り越えるヒントになる本」、そして「危険なくらい創造力が刺激される本」など、大きく7章に分けられていて、執筆者も、金原氏は勿論、あさのあつこさん、森絵都さん、東直子さんなど、なかなか豪華。この本を読むだけでも十分楽しい(笑)そして、もちろんここで紹介されているあらゆる本を貪り読みたくなること必至です。
Posted by ブクログ
甥へのプレゼントの参考に。
海外編ということで、全て翻訳もの。小説以外にも百科事典系やノンフィクションなども。
他作品同様、大人でも十分楽しめる作品ばかりです。むしろ国内作家を紹介した同シリーズより面白そうに見える。
まえがきのやコラムを執筆している金原さんが「今の日本は年齢層を問わず、音楽など読書に限らず国内ものばかり見て、内側ばかりで外を見ようとしない」ということを書いています。それについての苦言もありますが、「でも、わかるんだよ。他の国のことはわかりにくい。人名地名もカタカナばっかりで読むだけでしんどいんだよね。実は自分も…」というような本音も。
ああ、わかる。私も学生時代は細かい全集物の翻訳本を喜々として読んだけど、今は国内ものばっかりに。
日本が翻訳大国というのは知っていましたが、そこでも取り上げられています。せっかく恵まれた環境にいるんだから、また読んでみようかな。
本の紹介もいいけど、このコラムがまた面白いのです。
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小説・文芸
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