いちにちぶんぼうぐ

ふくべあきひろ / かわしまななえ

大好評『いちにちおもちゃ』に続く第2弾！ 擬音とコミカルな絵が笑いを誘う、ユーモア絵本。毎日使っているぶんぼうぐ。ぶんぼうぐってかしこそうだな。よし、いちにちぶんぼうぐになってみよう。いちにちクリップ！ ガキガキガキ 紙をたくさんはさみすぎ～いちにちじしゃく！ ぞわぞわぞわ 砂鉄がいっぱいついてモジャモジャモジャいちにちホッチキス！ ガキッ あいたたた うまくとめられなくてはがボロボロいちにちしたじき！ 静電気で髪の毛がくっついて、ワサワサワサ……最後はいちにちそろばん！ そろばんの意外な大変さって……？メジャー、えんぴつけずり、三色ボールペン、しおり……。ほかにもいろんなぶんぼうぐになってみた。ぶんぼうぐってがんばってるなぁ。ぶんぼうぐの大変さを体験してみるという、お子様の想像力を刺激する一冊です。ぶんぼうぐを大事にしない子にぜひおすすめです！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / 絵本・キャラクター
• 出版社: PHP研究所
• 掲載誌・レーベル: ＰＨＰにこにこえほん
• シリーズ: いちにちシリーズ
• ページ数: 32ページ
• 電子版発売日: 2013年08月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 10MB

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図書室で大人気、「いちにち」シリーズ。

毎日お世話になってる文房具の気持ちがわかって、物を大切にする気持ち、そしてがんばりを認めて自分もがんばろうって気持ちになれると思います。

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初めてこの絵本を読んだときの衝撃といったらっ！！！
「もしぼくがクリップになったら…」「鉛筆削りになったら…」と、次から次へと変身して文房具の気持ちを考える主人公！
「こんな発想あるんかっ？！」と思わず噴出しちゃいました。

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｢いちにちおもちゃ｣といい、よく、こんな発想が…(-_-;)
というぐらい、すごいです。
物を大切にする教育にもってこいだと思います。

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いちにちだけ色んなおもちゃになる『いちにちおもちゃ』の続編。今回はなんと、「ぶんぼうぐ」！読む前から色んな想像が膨らみます。

そうして読んでみたら…予想の斜め上を行く文房具のチョイスと、そして絵！絵が前回以上にすごいインパクト！今回も読み聞かせで爆笑間違いなし！

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のび太くん似の男の子が文房具になる！

子供達にはピンとこない文房具もあったけど、どれもこれも面白さは分かるようす。

私は磁石になるページが好き。
磁石に砂がついて毛むくじゃらのおじさんみたいになるんどけど、子供達は意味が分からなかったみたい。もうすぐ生活の実験でやると思うよ！と話してみた。

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【母セレクト】
最近ハマってるいちにちシリーズ☆
4歳6歳の子供たちはまず
いつも使ってるこれらを『文房具』
ということを知ることから◎
最初のクリップから笑ったー♬

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文房具になり切って、その大変さに気がつく話。とてもコミカルな絵が面白いし大人が読んでいても思い当たることがたくさん。文房具をよく使う小学生以上の方が楽しめる絵本かなと思います。

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ホチキスや鉛筆けずり
どんな結果になるか
考えながら読んだね

文房具って大変だ
お勉強頑張らないとね

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微妙なラインのグロテスクさが、笑いを誘う。
この発想はなかった。いいねえ。
ほんと、文房具ってがんばってる。
それでいて、ものを大事に使おうという気にさせてくれるところがいい。

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小学校入学間近な5歳児にも、
わかる文房具は出てくるかなぁと。

発想もイラストもコミカルで、
子供たちに大人気でした！