されど、愛しきソニー 元役員が本気で書いた「劇的復活のシナリオ」

されど、愛しきソニー 元役員が本気で書いた「劇的復活のシナリオ」

1,200円 (税込)

6pt

4.0

ソニーならではのヒット商品が生まれなくなったのはなぜか。ソニーは普通の会社になってしまったのか。パスポートサイズの8ミリビデオカメラ『ハンディカム』やパソコン『VAIO』などソニーらしい商品の開発・生産に携わり、技術の中枢を担った著者が、ソニー凋落の原因を探りつつ、再生・復活へのシナリオを提示した書。井深大、盛田昭夫、大賀典雄と3代にわたる名経営者のDNAとは何だったのか。なぜ大賀は技術系の森尾稔ではなく、文系の出井伸之を社長に選んだのか。なぜ出井はアメリカ産の「EVA経営」を導入したのか。技術系のトップから文系のトップに流れが変わったことがソニーの分水嶺だったと指摘する著者は、ソニーが培ってきた「ものづくり」「人づくり」「組織づくり」の実例を次々にあげ、井深が掲げた創業精神「自由闊達にして愉快な理想工場」こそソニーのDNAだと説く。ものづくりに携わるすべての人に読んでほしい本。

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されど、愛しきソニー 元役員が本気で書いた「劇的復活のシナリオ」 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    技術や魂がでている、みのさん熱い。
    ソニー創業時の古き良きソニーが見える印象あり
    出井さんが戦犯?
    企業理念の大事さ

    0
    2010年06月25日

    Posted by ブクログ

    古きよき時代のソニーを愛し,現在のソニーを憂う作者の作品.両方のことをよく知らないので,なんだか難しい.いろいろ調べてみようかな.

    0
    2010年08月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ソニーの雰囲気、かなり感じる。



    ・クエスチョンに気づかなければサムシングは生まれない。

    ・一瞬しかない人生のその日その時を充実させて楽しむのがいわゆるソニー方式

    ・世の中すべて役割分担で成り立つのだから、だれが偉いわけではない、ソニーではみんなが同じ仲間なのだから相手を”さんづけ”で呼べ

    0
    2012年10月30日

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