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Posted by ブクログ 2009年10月04日
いや〜、毎回竹内さんの本ってハズレがないですねえ。
素朴な疑問を科学的に(不思議な主観で)ズバッと解明してくれるところがいい。
ただ、最近シモネタが多いのがちょっとねえ。
おサルの世界や虫世界のこととはいえ、強姦とかが生きていくための手段、とか言われても;
(これ、男性がクチにしてたら絶対問題にな...続きを読む
竹内久美子さんの本は、「賭博と国家と男と女」から、もう何冊も読んでいますが、相変わらず読みやすい文章です。読んでいて疲れないし、すき間時間に読むのにちょうどよくて、おすすめです。
Posted by ブクログ 2015年12月08日
竹内先生シリーズ。解説にある通り(解説がよすぎる・・)エッセイ風に読みやすい文体でありながら、高度な専門知識や、マニアックなデータが開陳されているのが凄い。対称性が生物の優劣を決める、というフレーズは別の本でもアタマに残っていたが、本書にもあった(ここは難しいところかも)。物わかりが速く、すぐに意...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月30日
読書録「アタマはスローな方がいい!?」4
著者 竹内久美子
出版 文藝春秋
P236より引用
“それにしても世の中には……いかにも賢そうに見えるとか、い
かにも賢そうなしゃべり方をするという人がいますよね。私の経
験からすると、そういう人はたかが知れている。ある程度には賢
いかも知れないが、恐れ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月22日
動物行動学に視点に立ちながらあけっぴろげなエッセイのような体の本書の赤面して忌避するものもあれば、私のように本
著者を好んで読むものもいる。
対策と傾向としては、人間は「所詮」動物と捉えるとともに「されど高等な」動物と両側面で捉えて止揚することが良いのかもしれない。飲み会ネタだけどとても勉強になり...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月11日
「似た者夫婦のひみつ!」の章で著者が語るところによると、あまり近すぎると遺伝的な障害を生む確立が高くなるが、遠すぎると生きる戦略が違い過ぎて相手に選ばれにくいのだそうだ。一つの花に、様々な距離にある花の花粉をつける実験では、1メートルから10メートルくらいまでの花粉で最もよく実がつくらしい。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
人間もこの地球に生きている動物だということ
その動物が遺伝子にすり込まれている一番重要な任務はより優秀な遺伝子を後世に残し
自分の種を保存すること
人がする何気ない行動もエロティックな仕草もすべてそこから来ているということなんだけど・・・・
何だかなあ〜〜
ばっさり断定的に言ってユーモラスなんだ...続きを読む
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