壊れるもの

壊れるもの

小説・文芸
627円 (税込)

3pt

大手百貨店に勤める西川英雄は、四十歳をすぎて手に入れた郊外の一軒家で家族三人暮らし。裕福ではないが、大きな不満もない。しかし、そんなありふれた日常に生じた一点の染みが、突如、絶望の底なし沼となって男を呑み込んでいく。「やばいとこ住んでるね。“イミチ”って、聞いたことある?」。精神の迷路に踏みこむ、狂気のサイコホラー!!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ホラー
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    壊れるもの
  • タイトルID
    :
    216782
  • 電子版発売日
    :
    2013年08月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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壊れるもの のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私は行動を起こすのは、非常に苦手です。
    コンビニに行くぐらいなら、割とスムーズにできますが、
    仕事上のことになると、躊躇してしまいます。

     先入観といいましょうか?ついつい先のことを考えてしまって、
    今、やるべきことをせずに、引き伸ばしてしまうことは、多々あります。

     この本を読むと、先入観=フレーム=自分で勝手に作り出したモノと定義しています。
    つまり、行動したいなら、そのフレームを取り除くことだ!と言っています。

     至極、当たり前の事を言っています。自分も、それが出来たら、行動出来るなと思います。
    読んでみて、損はないですが、この本は、いろいろとマーケティングの趣向が、結構散りばめられていて、
    少し、胡散臭いものでもあります。

     自己啓発は、胡散臭さとは、切っても切り離せませんが、興味があれば、是非。

    0
    2017年06月06日

    Posted by ブクログ

    ホラー小説カテゴリ内、ひさびさの星4つ。この小説の怖さは日常に潜む、非日常の恐怖である。最後には精神崩壊まで一気に突き抜けていく、実に面白い。この作家さんに注目。

    0
    2014年11月13日

    Posted by ブクログ

    ジャンルはホラーもの。確かに怖いです。。

    中年サラリーマンの疲れた生活が妙に生々しく、現実的でけっこう厳しい描写が多いので

    似たような境遇に立たされている人にとっては読むのが辛いんじゃないかな…と思ってしまった。

    家族や同僚との関係など、まるで見てきたかのような描写に少々ヒヤッとするものが・・・;

    「あの時こうしていれば…」という主人公の思いや後悔はどうにもならない現実として受け入れるしかなく、

    結局はこうなってしまう残酷な結果に救いようのなさを感じました。

    若かりし頃に体験した、恐ろしい出来事が思ってもみなかった形で終結してゆく恐怖に背筋がゾクッとしました。

    『面白いよ〜♪』と素直にオススメし難いストーリーですね(^-^;)

    それを言ったら、人の不幸を嘲笑ってしまうような気がしてしまう。。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    そうだったのかと後からぐっとくる。
    ドリームハウスは恐ろしい場所である。そこを訪れた者は、もう逃れる事ができないのだ。
    仕事、家族、家庭、マイホームと全てが順調にいっているはずの秀雄の心にずっと引っかかっていたものはなんだったのだろうか。
    やはり、ドリームハウスが原因なのだろうか。
    ふと我が家を振り返り、思わず、今の幸せを確かめずにはいられない衝動に駆られたのであった。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    大手百貨店の課長職、妻と娘との家族三人暮らし、四十歳をすぎて手に入れた郊外の一軒家。大きな不満はない。ごく一般的な、ささやかな幸せ。しかし、そんなありふれた日常に生じた一点の染みが、突如、絶望の底なし沼となって男を呑み込んでいく。※なかなか読みやすい。「いったいなんなんだ・・」と思いながら、どきどきしつつ読んだ。途中から大体オチは予想できるものの、最後まで面白く読めました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    職場では上司の理不尽に耐え頑張って働くも、家族からは邪険にされ、父親あるあるだなと感じた。
    いつリストラにあうか分からないなか、いざ職を失うともっと家族の中で立場が無くなり、物語とわかっていながらも切実な悲しい気持ちになった…。
    話は面白かったが、ホラーという事で、私的には最後の終わり方がちょっと…
    なので⭐️3でしたが、この作家さんも面白かった!

    0
    2025年06月14日

    Posted by ブクログ

    読み進めるにつれて、憂鬱でしんどくなる内容だった。会社でも家庭内でも休める環境がなく、どんなに頑張っても報われない日々の中で、自分もこのような環境に置かれる可能性があると考えると動機が収まらなくなる。実際にこの作品の主人公と同じような体験をしている人もいるのだろうなと思うと、社会は地獄なのではないと感じて怖い。

    0
    2025年06月10日

    購入済み

    もやっとしたまま

    ぐいぐい引き込まれました。日常がリアルである反面異次元的な怖さもあり面白かったです。ただ最後が消化不良気味です。腑に落ちないまま放置された感じです。面白かっただけに残念でした。

    0
    2021年10月11日

    Posted by ブクログ

    おどおどびくびくしながら読んだのだが、オチに気づいてよかった笑 予測はできたということで。。。
    しかし、東京難民も読んだが、この作者はリアルの中に潜む狂気のようなものが好きなんだろうなと。
    全くありえない話ではない。というのが共通である。

    0
    2015年09月05日

    Posted by ブクログ

    夏のホラー2冊目。

    だったのですが・・・。

    ジャンルを無視して、ここまで主張を前面に出されるとかえって心地よいくらい。
    どうみてもホラー小説の体裁をしているのに、実際はバブル崩壊後の日本の雇用問題、職場環境の悪化を描いた作品。
    いくらなんでも、そこまで悪くないだろ、ひどくないだろ・・・と主人公の人間関係や再雇用の実態に突っ込みを入れてしまいますが、どこかでそれを完全に否定しきれない自分もいて、ある意味ホラーです。

    文字通りの意味でのホラー的な要素は、ほとんど物語のはじまりと終わりにしかありません。
    ところがなんとなくうまく話がつながっているので、不思議と外見と中身のギャップが気にならなかったりはするのがすごいところ。

    著者の紹介を見ると代表作に『自分に適した仕事がないと思ったら読む本 落ちこぼれの就職・転職術』が・・・。っておい!

    参考までに本書の裏に書かれているイントロダクションを書いておきましょう。
    『大手百貨店に勤める西川秀雄は、四十歳をすぎて手に入れた郊外の一軒家で家族三人暮らし。裕福ではないが、大きな不満もない。しかし、そんなありふれた日常に生じた一点の染みが、突如、絶望の底なし沼となって男を呑み込んでいく。「やばいとこ住んでるね。"イミチ"って、聞いたころある?」。精神の迷路に踏みこむ、狂気のホラー!!』

    こちらのほうが、的を得ていると思うのですが・・・

    『大手百貨店に勤める西川秀雄は、四十歳をすぎて手に入れた郊外の一軒家で家族三人暮らし。裕福ではないが、大きな不満もない。しかし、景気のあおりと利害関係が絡み合い、職場関係に亀裂が生じ始める。くるいはじめた歯車は戻ることなく動き始め、西川は大きな決断をすることになる。日本が直面した職場と家庭の崩壊を、ホラーという作風をとって描いた問題作!!』

    0
    2010年02月11日

壊れるもの の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ホラー
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    壊れるもの
  • タイトルID
    :
    216782
  • 電子版発売日
    :
    2013年08月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
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