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※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 108もの活火山がある火山列島日本。しかしその周辺には火山活動によってつくられた独特な地形や自然が広がっており、私たちの目と心を楽しませてくれるのも事実である。そこで本書では、日本の火山の科学的な特徴から魅力までを膨大な写真とともに解説する。
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Posted by ブクログ
小学校の時,日本にある火山群を「○○火山帯」などとまとめて呼んでいたことがありました。白地図に書きこまされた覚えもあります。また,「死火山」「休火山」「活火山」などという言葉もありました。習ったのかどうかは分かりませんが,普通に使っていました。 今回の「御嶽山」の噴火を見て,「あれ,そういえば,...続きを読む何かの本に書いてあったぞ」と思って,本書を本棚から取り出してみました。ありました。 第1章ー1「よみがえった死火山」より引用します。 1979年10月28日,「木曾の御嶽山」と親しまれ,当時は「死火山」と考えられていた岐阜県の御嶽山(3067m)が突然噴火をして,地元の自治体をはじめ多くの人々を驚かせました。特に驚いていたのは,御嶽山を「死火山」と定義していた火山研究者たちでした。 (以上,引用終わり) 今じゃ,○○火山帯という言い方もしなくなったそうです。本書を読むと,「科学は進むんだなあ」と感じることでしょう。「活火山」の定義も見直されているそうです。「休火山」という言葉も使われなくなりました。今の言い方でいうと,御嶽山は,ランクBの火山だそうです。 「火山を注視する1」というコラムの最後で,著者は,「火山へ登るときは,「生きている山」であることを十分に理解してから登ってください。」と指摘しています。
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