父、坂井三郎 「大空のサムライ」が娘に遺した生き方

父、坂井三郎 「大空のサムライ」が娘に遺した生き方

1,540円 (税込)

7pt

4.3

生きるためには「負けない」ことだ、失ったものにこだわっていないで残されたものを守れ――常在戦場を貫いた坂井三郎の「生きる術」は「うちの決まり」となって戦後も生き続けた。撃てないピストルはただの鉄くずだ、「前後左右上下」を確認しろ、必要な嘘もある、基本に忠実なだけでは死ぬぞ、ホールインワンは本気で狙え。娘には懐剣を与え、笑顔で「行ってらっしゃい」を何より重んじた。愛情と気迫に満ちた坂井三郎が今、蘇る。

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父、坂井三郎 「大空のサムライ」が娘に遺した生き方 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年05月18日

    娘さんがどんな本を書くのだろうと興味本位で手に取った本ですが、(良い意味で期待を裏切って)何度も読み直したい一冊になりました。

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    Posted by ブクログ 2018年10月07日

    零戦パイロットとして戦った坂井三郎の娘道子さんのエッセイ。

    ガダルカナルで自身を撃ったアメリカ人との再会、生活の中での危機回避の心構えや問題解決の基本など、「大空のサムライ」と平行して読んでみてとても興味深かった。

    この頃からブロック塀の弱点に砲火を浴びせていたとのこと、リスク管理はさすがですね...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月27日

    太平洋戦争時に零戦のパイロットで、撃墜王だった著者の父の生き方を書いた本。厳しい戦場での経験から、戦後の生活でも常に真剣だったエピソードが面白い。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年04月15日

    坂井三郎氏の子女、道子氏が、お父様から受けとった言葉、教育、考え方。
    坂井三郎氏が戦後早い時期に「坂井三郎空戦日記」を執筆され、それが「SAMURAI」として米国で発刊されたことで有名人となり、沈黙を良しとする旧海軍の関係者から時に誹謗を受けただろう、そのいきさつについても読み取れる。
    坂井三郎氏自...続きを読む

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