気になる科学 調べて 悩んで 考える

気になる科学 調べて 悩んで 考える

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

ウシやシカはどうして北を向くのか?
Eメールとウシのゲップと地球温暖化な関係とは?
iPS細胞・山中伸弥教授の「滑る話」って?! 男らしさと薬指の関係とは……
ノーベル賞や疑似科学、宇宙から地震、原発問題まで、
「発信箱」「記者の目」でおなじみの科学環境部デスクによる最新〈理系〉コラム。

震災、原発事故以降、科学に無関心でいられなくなったすべての人に贈る、103篇。
これを読んだら、もう理科は苦手、理系嫌い、なんて言えなくなります。
『理系思考』から5年、待望の最新刊。

ノーベル賞、iPS細胞、モーツァルトの波動、アンドロイド、遺伝子、ヒッグス粒子、ニュートリノ、食、
介護、地震、原発、論文捏造、はやぶさ、ISS、宇宙開発、皆既日食、男の薬指などなど……全103篇

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    毎日新聞出版
  • タイトル
    :
    気になる科学 調べて 悩んで 考える
  • タイトルID
    :
    215772
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年09月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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気になる科学 調べて 悩んで 考える のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【2020.11.06 再読】

    良心的な記者が綴ったまことに良心的なエッセイ。
    そのひと言に尽きる本。
    科学の本でありながら難解なところが1つもないので、より多くの人びとに読んでほしい本の1つである。

    【付箋メモ】
    「私はたいていのことに寛容で、どんな悪人にも1つぐらい良いところがあると信じて疑わないのだが、ウイルスだけには寛容になれない」(p14)

    「これからは『エコ』じゃなく『エシカル(倫理的)』かどうかで企業を選ぶことをお勧めする」(p83)

    「私たち日本人は、いかに頼りない『安全神話』を信じこまされてきたことか。現代生活に電気が必要なことは認めるけれど、たかが発電タービンを回す蒸気を作るために、わざわざ原発を造る必要がどれだけあっただろう。にもかかわらず『原発は安全だ』『原発は安い』と言われて信じ込んだ。我々日本人はアホだった。あまつさえ、原発から出る放射能のごみは、世界のどこにも捨て場所がない。日本の原発政策を『トイレのないマンション』にたとえた人がいた。まったく正しい」(p235)

    「指、といえば最近、興味深い研究成果が発表された。『デキる男はやっぱり薬指が長い』。」(p268)

    「三十代は、浮世のアカを適度に身につけ、面倒な相手には頭も下げるし、甘える賢さも持っている」(p278)

    0
    2020年11月06日

    Posted by ブクログ

     新聞の科学欄担当記者の素朴な疑問集。非専門家ならではの視点と、考え方に、一部良く分かる部分がある者として少しイラつく記述もある(調査不足等色々あるだろうが)。が、総じて伝えることに重きを置く姿勢を見習いたい。

    0
    2018年08月30日

    Posted by ブクログ

    賢い人というのは
    こういう人のことを言うのでしょう

    読んでいると
    心が浄化されていくような気がします

    それぞれの一遍に
    すてきなオチが綴られているのも楽しい

    自分の中の 「科学好き」が
    心地よく刺激されます

    3.11にまつわるエッセイも
    いまこの時期だからこそ
    一緒に考えさせてもらいながら読みました

    0
    2013年09月05日

    Posted by ブクログ

    毎日新聞科学環境部記者の、新聞に載った話題や登場した科学者についてのエッセイ。わかりやすく、親しみのわく文章で、少し遠い存在に感じていた‘科学系’の話題を身近なネタに引き寄せてくれる。
    途中東日本大震災前後の著者の日記が入っているのだが、その時の著者の忙殺ぶりやあの頃の重苦しい雰囲気がひしひしと伝わってきて、かえって自分自身のあの頃のことを思い出したりした。この部分は他のエッセイ部分とは少し色調が異なり、記者としての思いがよりリアルに描かれていて印象的だ。
    それにしても新聞記者さんって、会社に泊まりも多いし、タフな仕事ですね。この本を読むとそれが良く分かるのですが、頭が下がる思いと共に子育てや介護をしている人はどうしているのかなと思いました。

    0
    2013年07月11日

    Posted by ブクログ

    読みやすく、女性の視点から、科学を語ります。
    私にはやはり、野田聖子さんの出産とその後の記事には、涙無しには読めませんでした。
    野田聖子さんの出産前の政治家としての行為には批判的であったのが、出産後の子どもに対する愛情には、彼女は何かを感じ取り、母親の素顔が見えました。
    作者の考えは、生殖技術とそれを使う人間との関係に向かい始めました。
    技術はどこまでも、人の願いに応えるため生み出されるが、私たちに出来ることは何か、と問うています。
    女性の視点で語られた、これからの人類の課題だと思いました。

    0
    2013年05月31日

    Posted by ブクログ

    毎日新聞の科学担当の記者が書いたエッセイ集です。

    一般の人にとっては、科学に対する敷居はとっても高いように思います。
    その敷居を少しでも低くしてくれる本はないか、いつもさがしているので、タイトルが目に入った瞬間、読んでみようと思いました。

    科学を知ることとわかることは違うと思うのですが、ひとまず科学を知る上では、役に立つ本だと思います。
    科学がわかるようになるか、といわれると、ちょっと疑問ですが、この本レベルの知識が身に付けば、新聞に掲載されている科学系の記事を読むのには、困らないと思います。

    0
    2013年04月14日

    Posted by ブクログ

    「科学コミュニケーション」の棚よりは「ライトエッセイ」の棚に置いて勧めたい本。
    いっそ、もっとやわらかい装丁だったら良かったのにと思うw
    震災・原発関連の第6章こそ内容も重いものの、それ以外の章は衣食住に関する話題が多くて、元村さんと居酒屋で話してるかのようなノリ。

    1つ1つのコラムは短いので、移動中とかに読むにもオススメ。

    0
    2013年04月10日

    Posted by ブクログ

    どこかの書評で読んで。
    科学の本という触れ込みだが、一般的な現象、事件などを科学・技術の切り口を加えて極めてわかりすく書いてあるライトエッセイと言った方がいいかも。自分自身のことと結びつけ、読者が身近に感じられるような語り口で、すらすらと読める。お勧め

    0
    2013年02月20日

    Posted by ブクログ

    ・食べ物は放置すると腐るが、それは腐敗菌の仕業。
    ・ネイチャーによると、日本人の腸内には海藻を消化してくれる細菌が住んでいるが、米国人の腸内細菌は同じ消化酵素を作り出せる遺伝子を持っていない。
    ・シロアリも、腸内に木の繊維質を消化する微生物を保有している。
    ・牛肉の種牛は、専用のあん馬に乗らせて発情させ精液を回収する。それをメス牛に植え付ける。
    ・捕鯨と馬刺しの話題をイギリスでは持ち出さないほうがいい。
    ・スペイン風邪の後にも、アジア風邪や香港インフルエンザという大流行病があった。
    ・シベリアの永久凍土には推定一〇〇〇〇頭ものマンモスが凍結されている。
    ・日本のエレベーターにある閉ボタンは世界では珍しい。
    ・迷惑メールをなくすだけでも、膨大な量の電力消費を抑えられる。
    ・牛などが草を食べるとき、顔の方向が大抵同じである。地磁気の方向と一致しているよう。興味深い。
    ・飛行機のパイロットは上空で不思議な光を「見る」ことがあるらしい。それは網膜を経由せず直接脳に届く光である。
    ★へえええ。
    ・『背信の科学者たち』を読みたい。
    ・野田聖子氏の子どもは、高齢出産だったこともあり先天障害があり、まだ自宅に帰れていない。
    ・ブルドックは頭と肩幅が大きく自然分娩では生れないので、切開する。
    ・粘菌で最適経路を探す。
    ・伊具・ノーベル賞を獲った人が後で本物のノーベル賞をもらったことがある。しかもその理由は、原子一個分の厚みしかないごく薄の炭素新素材「ぐらふぇん」を造ったからだが、その作り方は簡単で、鉛筆の芯に使われる黒鉛に、米スリーエム社製のスコッチテープを張る→はがすを繰り返すだけ。
    ・ファラデーの言葉「生まれたばかりの子どもは何の役に立つのですか」:科学が役にたつのか、という非難に対する反論として。
    ・ファイティングのニモの話は、生物学的に言うと、性転換してメスになった元父親が自分の子どもニモを探しに行き交尾するというなんともな話になってしまう。

    0
    2013年02月09日

    Posted by ブクログ

    科学エッセイのつもりで読んだけれど、後半になるにつれ科学要素は薄れ主観に満ちてゆく。「ふつうこうじゃない?」という愚痴のような語り口がつらくて最後は流し読み。牛のはなしはおもしろかったです。

    0
    2022年03月10日

気になる科学 調べて 悩んで 考える の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    毎日新聞出版
  • タイトル
    :
    気になる科学 調べて 悩んで 考える
  • タイトルID
    :
    215772
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年09月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    6MB

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