日本人を動かす原理 日本的革命の哲学

日本人を動かす原理 日本的革命の哲学

610円 (税込)

3pt

5.0

本書は、「日本的革命家」北条泰時の思想と、その手になる『貞永式目』を、日本人の相続原則・刑罰思想・日本的実力主義など、様々な側面から克明に考察。そこから「道理のおすところ」たる日本人の行動原理を浮き彫りにする。日本における『貞永式目』の意味を初めて明らかにした画期的な名著である。

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    Posted by ブクログ

    鎌倉幕府、三代執権北条泰時を中心とした、日本的革命論

    公家から武家への階級闘争は、鎌倉幕府の成立ではなく、承久の乱の過程で生じたと論ずる。
    東国を支配していた鎌倉幕府は、それまで、西国については、支配することはできていない。天皇および上皇・院が西国を支配していたからだ。
    しかし、乱以降は、京都に六

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    2023年08月22日

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