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販売台数世界一、利益1兆円達成!世界のトヨタが60年間使い込んできた「不文律」を完全公開。「昨日のことは忘れろ。明日のことは考えるな」「想いを『見える化』せよ」……倒産危機、リーマン・ショック、大規模リコール、東日本大震災など、危機のたびに復活し成長するトヨタが、ピンチに際して常に拠り所にしてきたもの、それが「トヨタ生産方式」だ。本書では、現場で生まれた「トヨタ式」を象徴する言葉を厳選、解説。生産現場では1円、2円の改善に励み、お客さまが1台ずつ車を買うように1台ずつ製造する――日本トップ企業の現場が、どんな価値観をもってどう行動しているのかを、生の言葉から読み解く。
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Posted by ブクログ
漠然とトヨタ式といえば工場の生産現場における金言、というイメージがあった。しかし、本書を通して、ソフト開発にも通じる考え方がとても多いことを知った。改めて考えてみればトヨタ生産方式の考え方の柱であるニンベンの付いた自働化とジャストインタイムは、それぞれCI/CDとYAGNIとしてソフト開発業界にも浸透している。
今回特に沁みたのは、
・社内(なか)でやれ(p.80)
・世界に目を向ければいいモノ、安いモノはいくらでもある(p.148)
・カタログエンジニアになるな(p.170)
・ラインは「止まる」のではなく、「止める」んだ(p.180)
・基礎工事を雨ざらしにするな(p.198)
Posted by ブクログ
日本を代表する製造業、トヨタ自動車。
リーマンショック、リコール問題、東日本大震災・・・大きなダメージを受けながらも、その強い企業体質によって、以前の状態を取り戻しつつあります。
トヨタについてはさまざまな本が書かれていますが、本書は「トヨタ生産方式」生みの親である大野耐一氏に直接、指導を受けた元トヨタマンによる一冊。
見開き右ページに”トヨタの教え”の言葉が書かれ、左ページでその解説をする、という構成になっています。
本書全体を通じて感じたのは、限量生産(お客様が欲しいモノを欲しい量だけ生産する)という大きな目標を、全従業員の目的に落とし込み、つねに意識して活動している、ということ。
そしてその目標を達成するために、従業員一人一人が”知恵を出し合う”環境を、維持・向上し続けているということ。
その実践の場として、「現場」を大切にしていること。
これらのことが、本書で紹介された言葉の数々に表れているなあと、感じました。
新たな経営手法に飛びついては「変革」を繰り返す、そんな会社が多い中で、製造業としてやらなければいけないことを地道にやり続ける、そんなトヨタ自動車の姿勢を改めて受けとった一冊でした。
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ビジネス・実用
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