君のために今は回る

君のために今は回る

小説・文芸
1,463円 (税込)

7pt

わたしが観覧車の幽霊になって随分時間が経ちました。この観覧車には変わった人がいっぱい乗ってきます。盗聴魔、超能力を持つ占い師、自信喪失した女記者、ゴンドラでお見合いをする美人医師……みんな必死にくるくる生きてる。だから今、わたしは人を思う力を信じてる。そうしたらいつかもう一度、あなたに逢えるかな?これはすれ違う人々の人生と運命を乗せて、回り続ける観覧車の物語――。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    君のために今は回る
  • タイトルID
    :
    215228
  • ページ数
    :
    258ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年07月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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君のために今は回る のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「切なさの魔術師」の異名は今作でも健在!白河節炸裂!
    主人公が天体望遠鏡を使う場面では望遠鏡のレンズ越しよりも涙に濡れた肉眼のほうが真実を見極めることができたのでしょうね。
    個人的には「闘牛」の例えや「パクリ」についての考察の言い回しがツボにはまりましたw
    Fantastic!
    Eternal!
    Noble!
    Dramatic!
    Integrity!
    すべてが詰まった1冊ですね!

    0
    2013年06月18日

    Posted by ブクログ

    湊作品や辻村作品の雰囲気で進みつつ最後は希望を持てる読後感の良い作品でした。小説新潮で観覧車の話出てきてたのでそれとの繋がりもにやっとしました。

    0
    2013年10月17日

    Posted by ブクログ

    白河三兎は凄い。ぐいぐい進む展開に全身で惹き込まれてしまう。
    実際にはあり得ない設定やシーンの連続なのだが、妙なリアリティがあり、バラバラのことと思っていたエピソードや人物がストーリーが進むに連れてどんどん結び付いて収斂していく。その思いがけなさに、ハッとして、ますます惹かれてしまう。相当緻密に構想を練って書かれたのだろう。
    こんな白河三兎は、もっともっと注目されていいと思う。純文学というよりエンタメ小説という位置付けだから評価されないのだろうか。エンタメっぽい突拍子のなさもあるが、登場人物の語る言葉の中には、物事の本質を突くような哲学的な鋭い知見が含まれていて、人生とか世界とかを語らせても十分世の中に通じると思うのだが。
    とにかく、多くの人に読んでみてもらいたいと思う。ただ、本書は、ラストがちょっと分かりにくかった。作者は余韻を残したかったのかもしれないが、それまで主人公の感情の一つ一つまで言葉で表されていたのが、最後だけ、それが省かれていて戸惑った。そこが少し残念。

    0
    2013年10月04日

    Posted by ブクログ

    観覧車のなか
    ふたりの会話をきいて1日をすごす幽霊と
    青春小説。

    綺麗なひとも、
    きたないひとも、
    実は同じくらい。

    おもらしろかったー。

    0
    2013年09月04日

    Posted by ブクログ

    観覧車に住み着いた、幽霊の物語。
    著者らしい価値観や雰囲気を散りばめた、ライトな青春ファンタジー。
    思っていたよりやや甘ったるく、そのまま終わってしまった。
    他作のように、キレや魅力、捻りがもうひとつあってよかった。
    3-

    0
    2015年09月23日

    Posted by ブクログ

    びっくりするくらいバラバラで、バラバラだけど繋がってて、みんなぶきっちょで。
    誰にも共感できなくてなんだかなーと思いつつ、最後はやられる。
    言葉の何気ない使い方、ニュアンスが好き。

    0
    2014年09月11日

    Posted by ブクログ

    この作家は、割と好きなのだけれど
    この話はちょっと好きになれない
    主人公に感情移入できない
    恋する女の子は好きなのに、不思議だ

    0
    2014年05月12日

    Posted by ブクログ

    白河さん初読み。
    表紙もタイトルも観覧車に憑いた幽霊という設定も、どれも魅力的でわくわくしながら読み始めたのだけど……。
    うーん。
    登場人物の誰も好きになれず、ゆえに話も楽しみ切れず。

    銀杏の猪突猛進さは若さゆえと羨ましく思うより、もう少し落ち着けーと思っちゃうし、柴崎の飄々さとヘンな一途さはカッコイイと思うより、こういう男子ってズルイよなぁと思ってしまう。
    だめんずの銀杏の元彼やコメのほうがまだ理解できるし、好感も持てる。
    ああ、うん。誰も好きになれずと書いたけれど、コメは割と好きかも。
    裏返せばそれは、やっぱり銀杏と柴崎が好きになれないということと同義になるのだけど。
    (ネタバレになるので理由が書けないのがもどかしいっ)

    時折こつんと心に響く言葉や表現があり、また、観覧車に憑いた千穂の設定や、かぐや姫をはじめ周りの人物たちとエピソードが観覧車に集束されていくところは面白かったしうまいなと思う。
    この1作だけで合わないと判断せずにもう1~2作は読んでみたい。

    0
    2014年03月18日

    Posted by ブクログ

    最近注目している作家、白河三兎さん。今回は観覧車の地縛霊となった女の子が出てくるファンタジー小説。1週15分の閉鎖的な空間である観覧車を舞台に観覧車で占いをするオジサン、盗聴癖のある観覧車の係員の男、観覧車でお見合いをするかぐや姫のような美女……さまざまな人の思惑が絡み合ってみえてくる真実とは。果たして彼女は成仏できるのか?多少人を選ぶかも知れないけれど、魅力的な書き手だと思う。2013/391

    0
    2013年12月30日

    Posted by ブクログ

    めぐって、まわって。。。
    観覧車も、人間関係も、人生も。
    自分勝手だけど、やさしい人たちのファンタジー。

    0
    2013年11月15日

君のために今は回る の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    君のために今は回る
  • タイトルID
    :
    215228
  • ページ数
    :
    258ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年07月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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