愛していればいいの?

愛していればいいの?

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愛すれば愛するほど、なぜか不安になる

さまざまなプロセスを経て、手に入れた愛、幸福の頂点にいる今。でもその瞬間から、不安の日々がはじまるのです。

彼に好きな人ができたらどうしよう、いつか飽きられるのではないか、この幸せもいつかは終わるのではないか……。愛すればこその不安をどう乗り越え、掴んだ愛を育み、持続させてゆくか。愛のスタートラインに立ったとき、やらなければならないこと、特別な存在になるための15の鉄則。

さまざまな愛のかたちを取材し、みずからも、愛に迷い、恋を見失った経験をもつ著者が、具体的かつ親身にアドバイス。ほんとうの恋がしたい、元気な恋がしたいあなたにおくります。

1 この人でなければ……の愛って?
2 ひと目で赤い糸を感じた時、しなければならないことがある
3 愛される可愛い甘え方とは…
4 嫉妬の呪縛から羽ばたける私になろう
5 浮気? 不倫? あの人を疑うより大切なこと
6 「会いたい」と自分から言えない恋
7 彼の特別な存在になるために
8 “離したくないあなた”に変わる経験
9 好きだから許す時、愛してるからつき放す時
10 「幸せにしてもらう」恋ではなくて……
11 “ほんとうの恋してない歴”はもう卒業
12 より添った後のむなしさを知ったら
13 無口でなければ伝わらない言葉
14 その人が感じる“あなた”は一色ではない
15 愛することと、幸せになることの違い

●家田荘子(いえだ・しょうこ)
作家・高野山真言宗僧侶。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、ОL、セールスレディ、取り立て屋、編集アシスタント、ウェイトレス、コンパニオンなど10以上の職歴を経て作家に。小説、エッセイ、コミックの原作などの作品も数多く発表しているが、必ず本人に会って取材をし、真実を伝える「ノンフィクション」作品に定評がある。著作本は、125作品を超える。なお、著作本のうち、『極道の妻たち』など、30作品以上が映像化されている。1999年鹿児島最福寺で得度をし、2007年高野山大学にて伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受け、僧侶になる。

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