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Posted by ブクログ 2019年12月17日
線路のことなら何でも、という感じです。お約束のスイッチバックやループはもちろん、勾配、カーブ、橋、トンネルから、路線名、路線の付替え、果ては引込み線までトリビア満載です。
川端康成の「雪国」のトンネルの話が載っていますが、今まであの列車は汽車だと思ってましたが、実は電車だったのですねぇ。この本で初...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月03日
表題は「線路を楽しむ」とつけられているが、内容はほ「地形」についての話である。だから面白くないというわけではない。様々な鉄道関係の著作があるが、(主として)地形に着目しているのは、私が知る限りではほかにないと思う。等高線入りの鉄道地図というのを目にすることはあまりないので、鉄道の路線が描く形に殊更興...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月23日
[ 内容 ]
路線変更の理由、峠越えの技術、乗り換えの名所、車窓から見る地形。
[ 目次 ]
第1章 線路を観察する(線路の幅はどうなっているか 距離標を楽しむ)
第2章 いかに山を越えるか、いかに曲がるか(全国の急勾配区間 汽車はいかに峠越えしたか カーブを曲がる技術)
第3章 車窓から見えるも...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年08月15日
鉄道を好きな人が鉄道のどこに魅力を感じていて、どこに面白さを見出しているのかに興味があったから、個人的な好き嫌いということは置いといて、まず鉄道関連の本を読んでみようと思って本書を手に取った。(この本の他にも鉄道関連の新書を6冊をまとめ買いした。)
この本は、鉄道そのものではなく、それを支えている線...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月14日
鉄道好き、というのがよく伝わってくる一冊。
この手の本にありがちな自己満足に向かのではなく、きちんと初心者にもわかるように話してくれているので興味を失うことはないんじゃないかな。もちろんこの本を読もうという気がある人に限っての話ですけどね。
鉄道に乗りたくなる、というところで、この本を書いた人の思い...続きを読む
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