ボクは吃音ドクターです。

ボクは吃音ドクターです。

1,100円 (税込)

5pt

4.2

どもっていても、社会の役に立ちたい。幼少の頃から吃音に苦しみ、一人で抱え込み続けた心の傷と、信じ続けた未来。吃音外来医師として活躍する著者が、現在までを綴ったエッセイ。

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ボクは吃音ドクターです。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年04月20日

    "日本人の吃音者のために書かれた最良の本"

    【選書理由】
    作家 重松清さん 絶賛!という帯に惹かれて。

    【感想】
    私が吃音に関する本を挙げるとするなら、
    フレデリック.P.マレーの「吃音の克服」と、重松清の「きよしこ」である。
    前者は言語聴覚士の書いた、後者は作家が実体験を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年08月24日

    私も吃音症なので、過去の記憶が何度もフラッシュバックした。


    オペラント学習とは?
    子どもが汚い言葉を言う→親が反応する
    A→Bの動作でさらに行動Aが強化されてしまうこと。
    対策として、Bをしないことつまり反応しない。


    前半とあとがきは再読する。

    0

    Posted by ブクログ 2018年01月21日

    吃音に悩んでいた筆者が医者になった経験と、吃音に対する真摯な想い、同じ仲間の悩みに対する想いがしっかりと書かれている。

    吃音という症状に対して、吃音を持っている人たちがどのように向き合い苦労しているか、吃音がない身としてはあまり気にしたことがなかったが、この本を読むとその一端がうかがえる。

    社会...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月29日

    筆者の吃音にまつわる自伝と、吃音である人やその周囲の人に向けてのメッセージが書かれた本。
    私も吃音なので、この本に書いてあることはとても当てはまり、共感できます。吃音について詳細に記載されており、知識を深めることができました。
    吃音である人へのメッセージが、とても的を得ています。自分が心がける点をま...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月13日

    吃音のあるお医者さんが書いた吃音の本。

    吃音を治したい一心で医学部を受験し、医者になり、

    その後臨床から研究に身を移し、今も吃音治療の研究をしている

    著者の、苦悩とその克服。吃音の悩みを抱える人々へのメッセージで

    つづられた著書です。

    「どもる」人がどれほどそのことゆえに悩むのか、

    読ん...続きを読む

    0

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