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企業は、銀行借入れ、増資、社債の発行などにより資金を調達し、資金を運用して得た収益を、資金の貸し手である銀行や株主、投資家に返済・分配、あるいは再投資して企業価値の向上を目指します。この全体が「ファイナンス」と称されるものです。
本書では、社債発行・増資などに関する法律上の注意点から、財務諸表の読み方、企業価値の評価、資本コストの考え方、M&Aなどまで、ファイナンスの基本を解説します。
もちろん個人投資家の方にも、資金の調達・運用のポイントを理解するという点で、興味深く読んでいただける一冊です。
Posted by ブクログ 2012年04月25日
資金調達、運用、分配、M&Aの観点からファイナンスとは何かを解説。”基本の基本”の説明部分が『企業価値を創造する会計指標入門』とかなり重なる部分があり違和感を感じた。入門本だから似かよるのは仕方のないことか。
デリバティブや、MBOの話が今後もう少し深堀りして勉強したいと感じた。
全体的に図と解...続きを読む
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