闇の歴史、後南朝 後醍醐流の抵抗と終焉
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闇の歴史、後南朝 後醍醐流の抵抗と終焉

649円 (税込)
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4.0

南北朝合体の後も旧南朝勢力は、室町幕府の抱える諸矛盾と結びつく形で再起を図り続けた。史料実証の立場から可能な限りの関係史料を収集し、その「闇」を明らかにする。後南朝の歴史に光を当てた好著。

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闇の歴史、後南朝 後醍醐流の抵抗と終焉 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年06月30日

    同じ作者の後南朝の本がおすすめされてたので読んでみた。20年くらい前に本の名前を忘れたけど後南朝の本を読んだことがあって、その本より全然詳しくて、当時の記録に忠実にまとめてあってとてもよかった。

    1

    Posted by ブクログ 2022年05月19日

    南北朝合体は成立すれど、南朝の勢力が消滅したわけではない。
    室町幕府の抱える矛盾と、後南朝の抵抗の歴史を解き明かす。
    序章 後南朝とは  第一章 南北合体、一天平安
    第二章 後亀山法皇とその周辺  第三章 南朝皇胤と室町幕府
    第四章 禁闕の変        第五章 長禄の変
    終章 後南朝の終焉
    モノ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月09日

    人名になじみがない人が多く読むのに苦労した。南朝の末裔が冷遇され、抵抗勢力の旗印に担がれながら衰退していったことが分かった。

    0

    Posted by ブクログ 2015年01月21日

    日をまたいで読んだのに、相馬村に一番関係の深い長慶天皇にはほとんど頁が割かれていないのと、後南朝が歴史のスパイスであっても意義があるとは思えない内容だったので残念。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年05月07日

    南朝のその後に焦点を当てた書籍は少ないので、読み応えがありました。
    1392年の明徳の和平の後、当初は鎌倉幕府と同じく両統迭立の方針を立てた室町幕府だが、義満はその約束を守ることなく持明院統の皇族を推し、大覚寺統系の皇族は相次いで出家させられた。
    その抵抗は持明院統嫡流の皇族が絶えた1428年に激化...続きを読む

    0

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