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様々な依頼を請け負う御助宿にある日、老武士が訪ねてくる。孫娘が女衒に攫われたらしいのだが、金はないので自らも御助人として雇ってほしいという。十四郎が試しに腕を確かめると見事な剣士だった。「御助宿控帳」シリーズ第3弾。
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Posted by ブクログ
お助人の話。結構軽くあっさり読める。 構えや動きが詳細で興味深く読めた。 私自身は詳しくないから分からなかったけど、室井が十文字斬り一辺倒で本当にこの人剣鬼?と思ってしまった。 勧善懲悪ですっきりはする。 あとは好みかな。
シリーズの前の巻は読んでいないのだが、帯買い。一見よぼよぼのおじいちゃん、しかしその実態は往年の凄腕剣士なのであった…はい、これだけでもう手が出るに決まってるわいな。
鳥羽亮 著「おいぼれ剣鬼」、御助宿控帳シリーズ№3、2010.10発行。御助人の百地十四郎、波野平八郎、伝海、お京に、今回老武士島田弥八郎が加わり、攫われた娘3人を救出します。御助人の他に、探り人の助八と佐助も協力します。 鳥羽亮「おいぼれ剣鬼」、御助宿控帳シリーズ№3、2010.10発行、再読...続きを読む。牡丹は猪肉、紅葉は鹿肉、百獣屋に集う御助け人たち。喧嘩の仲裁、家出人探し、商家の用心棒、敵討ちの助太刀、討つ手、借金取りなどなんでもやる万御助け人。今回は攫われた娘3人の救出です。
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