ぼくらの文章教室

ぼくらの文章教室

1,699円 (税込)

8pt

どうすれば上手な文章を書けるようになるのか。ある貧しい農婦が書いた文章はことばや文字に誤りがあっても気にならない。またスティーブ・ジョブズは現代最高の文章家であり、驚異のプレゼン能力を持つ。「名文」以上の文章があることを解き明かす人気教室。

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ぼくらの文章教室 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    高橋源一郎の文章教室。といっても美しい文章を書くための教室ではない。高橋サンの文芸評論ではいつも取上げられた文章が全然別のものに見えてくる。

    例えば、この本で取上げられている印象的な文章は、小島信夫のボケ老人小説や木村センという遺書を書くためだけに文章を習って初めて書かれた文章。
    どちらも高橋さん

    0
    2013年09月23日

    Posted by ブクログ

    この本はすごい本だと思う。
    『文章教室』というもの(本も含めて)に今まで縁がなかったし、今回もなんとなく教室を覗いてみただけ。そんな出会いだった。
    なのに、片足を廊下に残してちょっと覗いた人間を教室の中に引っ張りこみ、座らせ、テキストに釘付けにし、講義にのめり込ませてしまった。
    難しいし、「分かった

    0
    2013年08月13日

    Posted by ブクログ

    この人の文章読本は、
    何冊目なのだろう。
    たくさん出している。
    でも、
    これは今までのものより、
    ちょっと違う。
    何が違うか。
    生きる、ということが、
    言葉とどう関係しているかが、
    中心に書かれてある。
    初級向けの文章引用はない。

    老年になって、
    はじめて読み書きを覚えた言葉で、
    書く、「遺書」。

    0
    2013年07月21日

    Posted by ブクログ

    もちろん、有り体の文章作成指南書ではない。
    「文章」を書く前に、身体化された表現に数多く触れなければならないという、当たり前のことに気付かせてくれる。

    鶴見俊輔の本が読みたくなった…

    0
    2013年05月02日

    Posted by ブクログ

    タカハシさんの書く「小説」ではない(と一応されている)文章は、それでも紛れもなく「小説」であると私は思う。

    いささか乱暴かもしれないけれど、「小説」が「読むひとそれぞれに何かを語りかけてくるもの」であり、一方たとえば「評論」が「読むひとに何かを教示するもの」であるとするならば、タカハシさんの書くも

    0
    2013年04月21日

    Posted by ブクログ

    文章の書き方ではなく、色んな人の文を紹介するのがメイン。かなり個性的な文が多い。
    小島信夫、『池袋・母子 餓死日記』(凄まじい)、鶴見俊輔など。
    ロマンチックに、熱っぽい語り口。

    0
    2022年04月12日

    Posted by ブクログ

     「ぼくら」すなわち「素人」が書くべき文章とは何か、また人と文章の関係とは何かを、様々な文章を通じて考えていく本。文章「講座」ではなく文章「教室」であることが良く分かる、著者と共に考えていくような作りとなっている。
     この本の根底にある考えは、等身大の自分(自分の生き方や生きる場所)を見つめて考える

    0
    2015年08月31日

    Posted by ブクログ

    文章を書くノウハウ本というより、こういうのも文章だ、という見本市のような本だった。おばあさんが生まれて初めてかいた、誤字だらけの文章が強烈に胸に残った。文章はテクニックじゃないと教えてくれる。

    0
    2014年02月08日

    Posted by ブクログ

    私は文章を書くのが苦手だから。それを少しでも克服したいと手に取った一冊だった。ただ、その想いは読み始め10分で裏切られた。
    この本は文章の実践的な書き方(構成の仕方、などなど)について説いていない。その本質について語っている。
    普通のハウツー本では飽き足らない方にオススメ。

    0
    2014年02月11日

    Posted by ブクログ

    著者が好きな文章たちを読者に紹介、どこがどういいかを解説してくれる。朝吹真理子さんの文章を、「わけがわからないもので一杯」な世界を文章自体に充満させた、という説は、ちょっと目から鱗だった。

    「伝わる」事に重きをおくのか、まったく違う視点で書くのか。
    作者いわく、必要なのは、(真剣に相手の)目を見る

    0
    2013年09月26日

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