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Posted by ブクログ 2019年12月24日
書評『ナマケモノに意義がある』池田清彦著、角川oneテーマ21、2013年
評者:本の虫太郎 書評執筆日:2019年12月23日
「ナマケモノは毎日210時間も寝ているが、現代人は、7,8時間しか寝ていない。そんなにあくせくしないで、少しはナマケモノを見習った方がいいんじゃないだろうか」。南...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月06日
生物学に絡めて働きすぎを戒めるエッセイ。
自己啓発や自己愛や承認欲求などについても切り込む
裏のキャッチコピーが気に入ればいいと思う
太古の人類は1日3時間しか働かなかった
働くことが嫌いな人は社会の潤滑油になっている
死と引き替えに生の楽しみはある
「努力は報われる」という信仰は捨てよ
あなた...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月18日
人生の箴言を色々な角度から分かりやすく面白く伝えてくれる良書です。
生物学的な話はあまりないのですが、その研究から見えてきたものを人生にフィードバックして人生観を伝えているのですが、『いい加減』=『良い加減』だらしないわけではないけれど真面目でもない、程良い脱力が安心できます。
僕自身が元々は貴重品...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月27日
チェック項目5箇所。ナマケモノは毎日20時間も寝ているが、現代人は7,8時間しか寝ていない、中には4時間ぐらいしか寝ないで働いている人もいる、そんなにあくせくしないで、少しはナマケモノを見習ったほうがいいんじゃないだろうか、というのが本書の主旨である。人類が働くようになったのは7000年前頃に農耕を...続きを読む
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