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グーグル、マイクロソフト等がしのぎをけずる新技術「クラウド」により、PCは単なる箱と化し、会社からはサーバが消える。この大変化の本質と対策をビジネスの視点から平易に解説。
【主な内容】
第1章 姿を見せ始めた次世代コンピューティング・モデル/第2章 雲の中身はどうなっているのか/第3章 ネット企業がリードするクラウド・コンピューティング/第4章 ICT業界の巨人たちはネット企業に追いつけるか/第5章 クラウド・コンピューティング時代の企業IT戦略/第6章 クラウド・コンピューティングで何が変わるのか/第7章 クラウド・コンピューティング時代へ向けて超えるべきキャズム
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Posted by ブクログ
とりあえずクラウドに興味があるんだったら、最初にこれを読めば安心。
2008年IT業界最大のバズワードなんていわれてる「クラウド」ですが、ぐぐってみても、いろんな定義があってさっぱりわかったきにならない、まさに雲をつかむような単語なのですが、この本読むとあら不思議。すっきりします。
シンプルに構成されてます。この定価で書き得る必要十分な記述量で、クラウド周辺を解説してくれます。こういう体系だった知識を得るにはネットをあれこれうろつくより、一冊本を読むのがすごく効率的な気がしますね。まだまだ本も捨てがたし。玉石混交の情報が入り乱れている現在、こういった知識の交通整理をしてくれるメディアは貴重です。
これを読めばクラウド関連の一通りの知識は身につくので、良書です。
Posted by ブクログ
TVコマーシャルでも「クライド」という言葉が流れている今日この頃。「クラウド」が何時までも雲の向こうでは面白くないので、読み漁っているクラウド関連の本の一つ。少し前に読んだ『クラウド化する世界』は、ビジネス面が主であったが、本書は、ビジネス面+技術面で理解することができた。
クラウドサーバの専門家からすると物足りないかもしれないが、サーバ仮想化Xen、分散処理技術MapReduce、Hadoop、エラー忘却型コンピューティングを支えるSawzall、Dynamo、分散ストレージBigTable、GFS、Webアプリ・フレームワークDjango、そのプログラミング言語Pythonのクラウドサーバを実現する上での位置づけが理解できた。
しかし、登場するクラウド関連企業が、ほぼ米国企業であり、日本企業が無いのは判ってはいるが、今後、ますます付加価値が機器+組込ソフトからクラウド上のサービスに移る中、日本企業はなんとかしなければならないと痛感する。また、スケールメリットによるコスト力で、従来のパッケージソフトやHDDに対して、クラウド上のソフトやストレージの利用コストの安さは利用者としては嬉しいが、クラウドを利用する毎に、お金が海外に流れていくと思うと、セキュリティ面も含めデータセンターの国内設置等を推進していくべきだと思った。
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ビジネス・実用
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