唱歌と国語  明治近代化の装置

唱歌と国語  明治近代化の装置

1,485円 (税込)

7pt

3.0

「蛍の光」「「埴生の宿」から見える明治史。明治という近代化の時代、西洋を受容しあらたな「日本」を模索するなかで、なぜ「歌」が必要だったのか。日本語の「文法」と「唱歌」をめぐる知られざる歴史。(講談社選書メチエ)

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唱歌と国語  明治近代化の装置 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

     明治時代に唱歌がどのように生まれ、広まっていったか、唱歌教育の歴史を「国語」や「文法」の成立と発展と関連させながら論じた本。…というよりは、唱歌を切り口にして明治期の文法研究がどのようなものか述べた、と言った方が近いかもしれない。伊沢修二に代表される音楽取調掛という文部省の機関が、「文法書を編纂し

    0
    2022年10月29日

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