超金融緩和の時代 「最強のアメリカ」復活と経済悲観主義の終わり

超金融緩和の時代 「最強のアメリカ」復活と経済悲観主義の終わり

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3.0

米国FRBが先駆けて、ECB、黒田日銀が追従した、中央銀行による大胆な金融緩和。多くの識者は、これを緊急避難的な措置、あるいは破滅を招きかねない中央銀行の堕落というが、著者の見解は異なる。過去の歴史においても、産業革命などにより大きく経済が発展するときには、金本位制からの転換など、その規模に応じたマネーの増大が不可欠だった。今回の動きはまさに「証券本位制」への歴史的転換による資本主義再生だとする。
史上最高値を更新する米国ダウ、円安へ振れた為替市場、低迷を脱した日経平均など、世界経済の新たなトレンドの本当の意味はどこにあるのか? 米国経済分析の第一人者で元ドイツ銀行副会長である著者が明快に読み解く!

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超金融緩和の時代 「最強のアメリカ」復活と経済悲観主義の終わり のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年10月03日

    ■世界経済

    米国経済は、復活しつつある。その背景には、全土に埋蔵されているシェールガスの採掘が可能になったこと、そして人口増加がある。また、住宅の需給が改善し、米国経済の最大のガンであった住宅セクターが、今後、経済をけん引きするとみられる。

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    Posted by ブクログ 2013年11月04日

    資金調達が銀行貸出から証券調達に変わり、中央銀行の役割も「最後の買い手」に変わった。量的緩和は堕落ではなく中央銀行の役割の進化である。

    量的緩和って、悪者にされることか多いけど、そういう見方もあるのかと新鮮でした。

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