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Posted by ブクログ
今年の大河は山本八重。綾瀬はるか主演ということで、否が応でも盛り上がります。八重についての本も多く出されているようで、本書もそのひとつ。
もともとは幕末の会津藩について紹介した本なのでしょう。八重については、どうもあとからつけた印象あり。。
会津藩といえば、武士道、精神論というところなんでしょうが、本書では一方での戦略のなさ(場当たり主義的な)、リーダーシップの欠如(責任者不在的な)に焦点を当てています。それと対比した、西郷隆盛を中心とした薩長政府軍の時代に乗った勢いと、合理的近代的な軍隊としての違いも興味深い。
最後の落城の場面の物凄さと女性たちの勇ましさについて、詳しく読んだのは初めてでした。同じ日本人がこのように戦ったのがほんの150年前という事実に驚かされるとともに、戦後日本の(まれにみる)平和な時代のありがたさを実感します。
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