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【企画・制作の現場でクリエイターたちの創造性発揮を助けてきた「40の言葉」。 】
「ピッカピカの一年生」「セブンイレブンいい気分」「ランボオ」など
数々の伝説的CMを手がけた電通の名クリエイター杉山恒太郎氏は、
たくさんのすぐれた企画者やトップクリエイターを世に送り出している、
「名伯楽」としても知られています。
そこで起爆剤となっているのは「言葉」。
・「アイディアは思い出すもの。」
・「少しくらいクレージーじゃないと。」
・「いつも「なんちゃって」と語尾につけることが肝要。」
・「カンタンにいうと、どういうこと?」
といったクリエイティビティにまつわる「ものの考え方=マインド」を示すことで、
杉山氏はつくり手たちの創造性を刺激し、才能発揮をうながします。
本書は、そんな杉山氏のマジックワードともいえる40の言葉たちを拾集し、
ふだんチームで、現場で、そうしているように、
杉山氏みずからがわかりやすく解説を加えたものです。
いいアイディアが浮かばないとき。
うまくチカラを発揮できないとき。
つくり手としての自分を見失ったとき。
私たちの背中を押し、つぎのステップへとジャンプさせてくれるのはいつも、
汗のにおいがする実績からしぼり出された「言葉=考え方」。
企画やビジネスプロジェクトなどを通じて
世の中とコミュニケーションする立場にあるビジネスパーソンは必携の1冊です。
Posted by ブクログ 2013年01月02日
素晴らしかったです。煮詰まったときに読み返したい金言がちりばめられてます。
特に思考法というか、クリエイティブジャンプについて言及した
「テーマをロジカルに追いつめて、追いつめ抜いたその先に、ロジックを超えて生まれてくるのが本物のアイデア。」
というところが共感できた。
こういう人が顧問にいる電...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月02日
「ものをつくる」ということについて、クリエイティブな視点と少しロジカルな視点から語っている本。筆者がこれまでに、仕事仲間などにかけていた言葉を元に語られており、リアリティのある内容だった。本の中で書かれていた「不安は、お友達。」という言葉が好きで、個人的にはある程度の「不安要素」がなければ、仕事に限...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月19日
テーマをロジカルにロジカルに追い詰めたその先に、ロジックを越えて生まれてくるのが本物のアイディア。
クリエイティブな仕事をしていく中での支えになる言葉がちりばめられている。基本的なことばかり、と思う人もいるかもしれないがトップクリエイターは根底にしっかりと自分を支えるクリエイティブマインドを持ち続...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月11日
●僕らが出そうとするアイディアにはかならず課題があります。最初はそれをとにかくロジカルに追い詰めていく。そこからさらに追い詰めて追いつめて追いつめ抜いていくと、その先にロジックを超えて生まれるものがある。それが本物のアイディア。
●アイディアを生み出すテクニックは、ある程度体系化して備えておく。僕の...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月11日
価値の変容を生み出さないものは広告ではない
ex. Think small.
エビの尻尾
広告では、伝えなくてはいけないことをアイデアにくるんで人に届ける
WhatとHowの前に、Whyを
アイデアとは、人間理解の仕方のこと
アイデアを生み出すテクニックは、ある程度体系化して備えておく
新し...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月20日
メモ。
●想像力とは無からなにかを生み出すことではなくて、いつのまにかありふれた常識にとらわれ、がんじがらめになってしまっている自分に気づき、物事を本来の姿(イメージ)に引き戻す力である。
●商品に関する情報を単純に伝えるだけなら、方法はたくさんありますが、それだと理解はできるかもしれないけれど、...続きを読む
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