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政治の基本が良くわかる全く新しい教科書。もっとわがままに生きろ。無責任でいいじゃないか。権利を使え。本当の敵は誰だ。50歩と100歩は大違い。当たり前のことを疑え。政治を考える勇気が湧く本! (講談社現代新書)
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Posted by ブクログ
なんとなく不満を抱きながらも、実際どのようなことになってるのか分からない「政治」。 その政治について考えるスタートラインを提供してくれる一冊です。 本書では、二郎さんが政治を考えるうえでの10のルールを提唱しています。 ルール1:生命を粗末にするな ルール2:自分が一番〜もっとわがままになろ...続きを読むう ルール3:人は同じようなことで苦しいんでいるものだ、だから助け合える ルール4:無責任でいいじゃないか ルール5:頭のよい政治家を信用するな ルール6:あやふやな言葉を使うな、あやふやな言葉を使うやつを信用するな ルール7:権利を使わない人は政治家からも無視される ルール8:本当の敵を見つけよう、仲間内のいがみ合いをすれば喜ぶやつが必ずいる ルール9:今を受け容れつつ否定する ルール10:当たり前のことを疑え 「若者のための」という言葉が頭についているように、とても分かりやすく記述されているのでオススメです。
政治学は今までしっかり勉強できてなかったので、今後のために読んでみた。初心者でもわかるように分かりやすく書いてあった。現実主義と理想主義の考え方や、政治家の習性や考えも知ることができてよかった。
あくまで本を読んだ感想なので、著者の主張とはずれるとは思いますが、印象に残った点が2つあります。 1つは、守るべきルール(行使できる権利や良心的な義務)と、守らなくても良いルール(ステレオタイプなど)を見極めることが大切だということ。 2つ目は、メディアリテラシーを身につけ、マスメディアに対して...続きを読むより積極的に声を上げていくことが視聴者として重要であるということ。 筆者は、特に政治家とマスメディア、そして受け手の視聴者としての私たちのあるべき姿を強調しているように感じました。
彼のようなまともな左派論者が少ないから、右派の盛り上がりがあるのではないだろうか。昔は左翼と言えばインテリのイメージがあったが、最近では、左翼は論理の破綻した夢追い人。または、中韓の手先といった風情だ。 憲法9条の重要性、靖国参拝の危険性。こういったテーマは、一方向からの情報で考えるのは危険である...続きを読む。世に存在する対立軸を、きちんと理解する。何故、あいつらは騒ぎ立てるのか。そんなことを考えるために、必要な一冊だと思う。
・もはや全ての個人の利益になる公共の利益など存在しない。 ・政治はステレオタイプをうまく利用している ・自分が生きやすい世の中にするために政治を利用しましょう 政治に疎いので、大変勉強になった。 良書だと思います。
担当教官から。 「若者のための」ってタイトルの割に、特に若者に向けたって感じではなかった。全世代共通で、政治に対して関心が薄い人向けじゃないかな。
権利も主張続けないと権利をなくなる。法律は、国民の無関心にならないようになっている。しかし、安保闘争で国民に政治にあまり関心を持たないように教育がされている。 企業は公共の利益に叶うこととして主張をしているが、国民はその不利益を受けている場合がある。
タイトルに若者のためのマニュアルとある通り、政治のことをあまり知らない人や、これから学ぼうと思っている人にオススメできる本。前半は結構噛み砕いて政治の基礎的なことを書いてあり、読みやすい。自分達の身近なことを例にしているところもある。 後半はやや読みづらく、またこの本全体に言えることではあるが、特に...続きを読む著者の思想が全面に出ている感はあるので、嫌いな人は嫌がるかもしれない。それでも、ルール9の今を受け容れつつ否定するという章は、いいこと書いてある。現代の理想主義という、救世主を待っている状態は、悪しき状態であろう。 個人的には当たり前を疑えという所が最も共感した。
私の立場からどのように政治に関わるか、関われるか?!感情に拘束されず国籍を選択したほうが良いのではないかと思うこの頃です。在日外国人の地方参政権は付与される物ではなく勝ち取るべきもの・・・。すべての出発点はそこから始まる。
[ 内容 ] 社会の惨状に悩むあらゆる人々に贈る歴史の転換点を乗り切るテキスト。 民主主義を使いこなすための10のルール。 [ 目次 ] 1 生命を粗末にするな 2 自分が一番-もっとわがままになろう 3 人は同じようなことで苦しんでいるものだ、だから助け合える 4 無責任でいいじゃないか 5 頭...続きを読むのよい政治家を信用するな 6 あやふやな言葉を使うな、あやふやな言葉を使うやつを信用するな 7 権利を使わない人は政治家からも無視される 8 本当の敵を見つけよう、仲間内のいがみ合いをすれば喜ぶやつが必ずいる 9 今を受け容れつつ否定する 10 当たり前のことを疑え [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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