私・今・そして神 開闢の哲学

私・今・そして神 開闢の哲学

891円 (税込)

4pt

3.9

私はなぜ「今ここにいる、この私」なのか。古来より数多くの哲学者が最大の関心を寄せてきた「神、私、今」の問題について、まったく独自の考察を展開。自分の言葉だけでとことん哲学する、永井均の新境地。(講談社現代新書)

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私・今・そして神 開闢の哲学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年07月26日

    発売からそれほど時間がたっていない
    2004年10月29日に、読み終えています。

    いま、また読み返しています。
    (2014年5月24日)

    読み終えました。
    (2014年7月26日)

    0

    Posted by ブクログ 2014年02月25日

    「私」と「今」とは同じものの別の名前なのではないかとさえ感じているーという文に、自分がこれまで筆者の助けを借りながら考えてきたことが端的に表されていると感じた。世界に向けて素朴で根本的な問いが真っ直ぐに問われているという印象。個人的には、哲学の王道を行く内容をキッチリ論じた本だと思う。文章も平易で、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年07月04日

    非常に分かりやすく、今まで消化不良だった存在論が自分に近いものだと思える。自分の存在がある不思議。。

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月28日

    [ 内容 ]
    〈私〉が〈今〉いるとはどういうことか。
    カント、ウィトゲンシュタインなどを自在に横断し、ここから本当の哲学を始める会心の傑作。

    [ 目次 ]
    第1章 開闢の神をめぐってたゆたう序章(時間的閉所恐怖 全能の神も打ち破れない壁 五十センチ先世界創造説 ほか)
    第2章 ライプニッツ原理とカ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    実は難しくて読めていない。
    けどすごいことが書いているような気がするので、何年かかけて読み込んでみるつもり

    0

    Posted by ブクログ 2015年06月24日

    開闢の哲学というサブタイトルに惹かれたが,中身は永井哲学。問題意識は近いのだけれど,乗り切れないものがあるんだよねぇ。。。

    0

    Posted by ブクログ 2010年02月07日

    ちっぽけな自分の脳では、何度も読み返さなければ理解できなかった。それでも哲学の世界を覗けた気分になれた(自己満足)。五分前世界創造説が好きだなあ。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    『ウィトゲンシュタイン入門』の著者による深遠な私的言語、私的世界、私的時間についての論考。はっきり言って未消化だが、こんなことを考える人も世の中には要るのだという驚きを感じられるのにはよい。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年01月23日

    >地球なんか全然なかったとしても、それが現実ならそれが現実ということである。
    >ウィトゲンシュタインは「独我論」の表明のしかたとして「何が見えていようと見ているのはつねに私だ」というような表現を案出したが、これは「何が起ころうとそれは起こるのはつねに現実世界だ」という(自明な!言明との類比で理解され...続きを読む

    0

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