厚労省と新型インフルエンザ

厚労省と新型インフルエンザ

770円 (税込)

3pt

3.5

官製パニックはこうして作られた! 人権無視の異様な検疫風景、マスクなしでは街も歩けない風潮、泣き崩れる校長……。あのパニックを作ったのは厚労省幹部だった! 現役医系技官がその構図と真の問題点を鋭く分析。(講談社現代新書)

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厚労省と新型インフルエンザ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年08月22日

    厚労省の内部から公衆衛生まで、よくまとまっていて、わかりやすく読みやすかった。
    検疫偏重のあり方は今後見直されるのでしょうか。
    期待したいところです。

    0

    Posted by ブクログ 2021年04月10日

    これって今回の武漢風邪でなく、10年以上前のインフルエンザの時なんだよね。
    なんか改善してるのか??

    日本官僚の膠着性、無謬性が、凡ゆるものを悪くする感じ。

    0

    Posted by ブクログ 2017年08月09日

    著者は執筆当時現役の厚労省検疫官。2009年に発生した新型インフルエンザの流行に対する検疫偏重の厚労省の対応を厳しく批判している。
    厚労省医系技官に対する感情的とも思える断罪にはちょっと違和感を覚えたが、現在の厚生行政において疫学をはじめとする公衆衛生学的な考え方やその学問的成果が十分に浸透していな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年05月09日

    ものごとはさまざまな方向から見る必要がある。でも,何が真実であるか,素人にはわかりづらいことが多すぎる。たとえば,新型インフルエンザについては,弱病原性であっても,強病原性にいつ変異するかわからないので,十分な対策が必要だという話もある一方で,強病原性を想定した対策を行うことを疑問視する意見もある。...続きを読む

    0

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