厚労省と新型インフルエンザ

厚労省と新型インフルエンザ

ビジネス・実用
770円 (税込)

3pt

3.5

官製パニックはこうして作られた! 人権無視の異様な検疫風景、マスクなしでは街も歩けない風潮、泣き崩れる校長……。あのパニックを作ったのは厚労省幹部だった! 現役医系技官がその構図と真の問題点を鋭く分析。(講談社現代新書)

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社現代新書
  • タイトル
    :
    厚労省と新型インフルエンザ
  • タイトルID
    :
    212106
  • ページ数
    :
    205ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年06月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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厚労省と新型インフルエンザ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    厚労省の内部から公衆衛生まで、よくまとまっていて、わかりやすく読みやすかった。
    検疫偏重のあり方は今後見直されるのでしょうか。
    期待したいところです。

    0
    2012年08月22日

    Posted by ブクログ

    これって今回の武漢風邪でなく、10年以上前のインフルエンザの時なんだよね。
    なんか改善してるのか??

    日本官僚の膠着性、無謬性が、凡ゆるものを悪くする感じ。

    0
    2021年04月10日

    Posted by ブクログ

    著者は執筆当時現役の厚労省検疫官。2009年に発生した新型インフルエンザの流行に対する検疫偏重の厚労省の対応を厳しく批判している。
    厚労省医系技官に対する感情的とも思える断罪にはちょっと違和感を覚えたが、現在の厚生行政において疫学をはじめとする公衆衛生学的な考え方やその学問的成果が十分に浸透していない現状がよくわかった。疫学の考え方についても、わかりやすく解説されている。

    0
    2017年08月09日

    Posted by ブクログ

    ものごとはさまざまな方向から見る必要がある。でも,何が真実であるか,素人にはわかりづらいことが多すぎる。たとえば,新型インフルエンザについては,弱病原性であっても,強病原性にいつ変異するかわからないので,十分な対策が必要だという話もある一方で,強病原性を想定した対策を行うことを疑問視する意見もある。

    この本は,厚労省の内部の人による厚労省批判であり,内部告発と言えるものだろう。上記のような状況に陥っているのも,厚労省が既得権益を守らんとするためであり,医系技官の無能さのためと読み取れる。薬害エイズ問題など,厚労省に対しては,わたしも不信感がある。

    もちろん,すべての役人が悪いわけではないのだろうが,もし悪いところがあるなら,それをさらけ出し,よい方向に向かって欲しい。この著者の行動が,その一歩であるのなら応援したい。また,この著者がこれからどのようになっていくのかも注目したい。

    本書では,空港で行われたものものしい検疫,学級閉鎖の効果を疑問視している。検疫や閉鎖は,流行を遅らせることができ,対策を講じる時間稼ぎのためだと思っていた。しかし,限られた資源の多くが検疫にまわされ,国内感染後の対策ができていないとなれば,時間稼ぎの意味がない。

    いままで行われていた新型インフルエンザ対策の問題点を,公衆衛生学の立場から批判する。わたし自身,公衆衛生学を知っているわけではないので,何が真実であるのか,正確なところはわからない。ただ,少しでも科学的な議論がなされることは歓迎したい。

    効果があるだろう。やらないよりはよさそう。やっておけば不安が解消される。このような曖昧なことで,多くの人や予算が割り振られていたとしたら。そして,効果の検証も不十分なままに,それらが繰り返されているとしたら,このことに対して,将来,誰が責任をとるのだろうか。

    この著者のような人がもっと現れ,問題点を洗い出してくれることを期待したい。そして,心ある役人が活動できる体制になって欲しいと願う。

    ただ,この本の内容を,手放しに認めるのも問題がある。科学的議論という意味では,疑問に思うことも多くある。きちんとした理解には,詳しいデータが必要なのだろう。でも,それらを示さなくても,もう少し説得力のある解説に努めて欲しい気がする。

    また,インフルエンザウイルスの「顔」と言っているものが,型であったり亜型であったりしているのではないか。亜型が変異することと,異なる型が優勢になることも混同してはいないか。科学的な議論のためにも,このような曖昧な記述はあってはならないと思う。この点では,この本はやや書き殴った印象がある。話題になったので急いで出したということなのだろうか。

    専門家が科学的に議論して,その情報を一般にも公開していかなければ,ふつうの人たちは,非科学的な報道に右往左往するしかない。この点,専門家の議論も,マスコミの報道内容にも,不安が募るばかりだ。ふつうの人たちは,理解する力がないのではなく,理解するための確かな情報がないのだとわたしは思う。

    感情的な厚労省批判ではなく,一般にもわかる科学的な解説を通した批判や啓発でなければ意味がない。出版にはタイミングもあろうが,そのために内容を犠牲にすることだけは避けて欲しいものだ。この著者の今後の本に期待したい。

    0
    2010年05月09日

厚労省と新型インフルエンザ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社現代新書
  • タイトル
    :
    厚労省と新型インフルエンザ
  • タイトルID
    :
    212106
  • ページ数
    :
    205ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年06月28日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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